オレパンの日記

2002年03月25日(月) あいちきの卒業式

本日はあいちきの卒業式でございます。あいちきはオレパンと同じ年でしが今年やっと某W大学を卒業するのでございます。思えば7年前、確か大学入学は同じ年だったはずなのに、こんなに差がでるとはその頃は思いもつきませんでした。。。

別にあいちきはずーーーっと大学をダブっていたわけではないのです。
あれは、大学三年の頃だっただろうか、、いきなりイギリスに行くと大学をやめイギリスに行ってしまい、帰ってきたのは二年後かな??そして大学に戻ると思いきや、今度はなんとちょっと実家でお金を貯めてあっという間にNYに旅立ってしまったのです。

あいちきNY滞在中は、オレパンも三ヶ月ほどお世話になりました。NYではジャズドラマーへの道を極めるため、よなよな、Smallsというジャズクラブというかかなり不思議なJazzの人たちの溜まり場で三年ほどドラムをたたきつづけていたのです。

そして日本にもどり大学へ再編入。東洋哲学を勉強し、かなり優秀な成績で大学を卒業する運びとなったのです。あいちきの夢は、東洋哲学の大学教授でありながらジャズドラマーということです。かなり対極な職業を兼任しなくちゃいけないから大変だなあとオレパンは思います。

そんなあいちきも大学卒業ということで、よっちまんの日本舞踊の先生に強制的に袴を着させられてしまったのです。一人で袴を着て卒業式に行くのはイヤだということでオレパンもお供することになりました。
あいちきに袴は似合うのか??と不安なオレパンでしたあ、武士っぽく仕上がってかなりお似合いになっておられました。ホッ

卒業式は無事終わり、また着付けをしてもらった先生のところに行きました。よっちまんが岐阜から戻ってきていて、お稽古をするというので見学をしてみました。すると今回よっちまんが習っている踊りは、笑いをとる踊りらしく、踊りながら鼻毛を結んだあとにハチマキを結んだり、ラブレターの代わりに鍬を投げたり(お前の畑が耕したいという意味らしい)、変なポーズをとったり、ナハナハナハと言いながら、顔をガクガクさせたりと、大変面白い踊りでした。

よっちまんは踊っているときとっても変な顔で人を笑わせる才能に長けている人なので、こうゆう踊りはピッタリだなあと感心してしまいました。


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