酔いそうになりそれでも口をぽかんと開けて見上げていたら流れ星が落ちてきた。はじめは緑の大きいもの。夏の残りの、打ち上げ花火の最後みたいにぽうって光って静かに消えた。次は細長い白い光。しばらくしてから線を描く。途中、赤く点滅する人工衛星も弧を描きながら瞬く星のあいだでかくれんぼ。うまく隠れられると探すのも一苦労。それでも青い夜空でひとしきり遊んで楽しんだ。