単館系の映画「blue」。 偶然よったレンタル店にあった。 コノころ見た「Jam Films」とはまた違って、 人間くささを、違和感を伴うほど感じた。 「tokyo.sora」では気持ちよささえ感じた人間関係も、 ここでは不器用に紡がれていた。 音の一つ一つが妙にリアルで、 自然の音以外、唯一のBGMであるギターとつたない笛の音が あどけない心をツライくらいに表していた気がする。 つかみきれない「これから」と精一杯いきている「今」。 はざまに残された気持ちが単純かつ複雑に時間とともに過ぎていき 少し寂しい気もした。
おまけ 遠藤の台詞で幾度も出てきた乾いた「へぇー」、 ちゅらさんでの医者役と少しダブって懐かしかった。 1:49:08のシーン。いい場面であるはずなのに、 左後ろの雲が人相の悪い猫に見えてちょっと可笑しかった。
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