帆船が来ている。 遠航前の白い船体は これから起こる全てのコトを 知っているかのように 発電機の音を静かにうならせ そこにただずんでいた。
甲板では実習生がセイルドリルに励んでいる。 帆船では時に 海に対してあまりにも小さい人達が 風をつかまえて帆走するために それでも小さい帆を力いっぱい張り出すことがある。 普段、丘では見ることの少ない セイルが見事にあがった瞬間、 実習生の親御さんや友達、他に見に来ていた人達から いっせいに拍手があがって ちょっと感動した。
これから大変なことも楽しいことも 色々あると思うけど 気をつけて行ってきてね。
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