はなせないっちゅうの。 スピードが要求される実験・・・ すなわち 照射室から取り出して溶接して長さを測って熱湯につけて測定開始 という一連の作業を走馬灯が駆け巡るがごとく 瞬時にやらなければならない実験 をはじめたばかりにという時にである。
なるなる電話、くるくるお客。
どっちも予定にナイものばかり。 事務の人には悪いなと思いつつもお客さんには待っててもらって 受話器を片手に溶接して、きったと思ったらまた電話がなって お客さんを実験室に連れ込みながら、温度を測って あぁ、ガスのチェックしなくちゃ やれ、線量のチェックしなくちゃ そら、測定項目の設定しなくちゃ はぁ、内容の確認を取らなくちゃ と 年末となればもう大忙しである。 この際年末はあまりに関係ないかもしれないけど くる時はくる。来ないはずがくる。知らなくてもくるくる。 もう、知らんっちゅうねん。
|