予防審美  
小林歯科クリニック  
 
〒150-0001  
東京都渋谷区神宮前4-7-1  
東京メトロ表参道駅
(銀座・半蔵門・千代田線)
A2出口から徒歩3分
 
とんかつまい泉の並び
Shiny Owl Cafe の2階
 
 
24時間 インターネット予約  
ご意見・お問い合わせ  
 03 5474 5884  
 発信者番号通知をお願いします  
 
トップ  
診療案内  
アクセス  
院長挨拶  
スタッフ紹介  
診療システム  
診療の流れ  
コラム  
ブログ  
リンク  
 
 
 
 
 
 
 
Copyright(C)
1994〜 小林歯科クリニック
All rights reserved.
 

 

 

★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2020年01月17日(金) Sランクの活断層 全国で31−3

一昨日&昨日の続きです♪

主要活断層以外にもリスクが・・・

この25年で114の主要活断層の調査や評価が進んだ一方で、評価の対象になっていなかった活断層による地震も相次ぎ、どのようにリスクを伝えるのかが課題になっています。

平成16年に発生したマグニチュード6.8の新潟県中越地震や、平成20年に発生したマグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震では、これまで確認されていなかった活断層が引き起こしたとされています。

また、おととし発生したマグニチュード6.7の北海道胆振東部地震も未知の活断層が引き起こしたという専門家の指摘があります。

このため地震調査研究推進本部では、主要活断層だけでなくマグニチュード6.8以上の地震を引き起こす活断層も加え、活断層ごとではなく地域ごとの地震のリスクを評価し、これまで九州と四国、中国地方、関東で公表しています。

今後30年にマグニチュード6.8以上の地震が発生する確率は、
▽関東全域で50%から60%
▽中国全域で50%
▽九州全域で30%から42%
▽四国全域で9%から15%
と推計されています。

地域ごとの評価では複数の活断層が含まれることから、必然的に確率は上がりますが、かえって範囲が広くなって警戒が弱まるデメリットもあり、住民にいかにリスクを伝え、備えてもらうのか課題となっています。


 < 過去  INDEX  未来 >


[MAIL] [HOMEPAGE]