予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2011年02月22日(火) 東京三十六会席 柳橋しち 大代地 巴屋

日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・
第32回目の今日は、「豊原国周(とよはら・くにちか):東京三十六会席 柳橋しち 大代地 巴屋」です。

東京の柳橋は神田川が隅田川に注ぐ手前にある橋で、江戸時代中期から花街として栄えた。

柳橋芸者は唄や踊りなどの芸事で立つことを誇りとし、プライドが高かったと言われ、成島柳北の「柳橋新誌」には、明治初年の当時の様子が描かれている。

豊原国周(1835−1900)は豊原周信と三代目歌川豊国(国貞)の弟子で、二人の名前の一字づつをとって、「国周」と号した。
大胆な色と筆使いで、役者絵をはじめ美人画を得意とし、「明治の写楽」と評判になった。

「東京三十六会席」シリーズは、日本橋の萬屋孫兵衛が版元となった明治3年の連作で、中央に芸妓の半身、左上のコマ絵に評判の料亭を描く。
バックには鮮やかな赤地に麻の葉の模様をあしらっている。



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