予防審美  
小林歯科クリニック  
 
〒150-0001  
東京都渋谷区神宮前4-7-1  
東京メトロ表参道駅
(銀座・半蔵門・千代田線)
A2出口から徒歩3分
 
とんかつまい泉の並び
Shiny Owl Cafe の2階
 
 
24時間 インターネット予約  
ご意見・お問い合わせ  
 03 5474 5884  
 発信者番号通知をお願いします  
 
トップ  
診療案内  
アクセス  
院長挨拶  
スタッフ紹介  
診療システム  
診療の流れ  
コラム  
ブログ  
リンク  
 
 
 
 
 
 
 
Copyright(C)
1994〜 小林歯科クリニック
All rights reserved.
 

 

 

★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2010年04月24日(土) 当世見立六佳撰 大伴黒主

日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・
第16回目の今日は、「当世見立六佳撰 大伴黒主」です。

渓斎英泉の「見立六歌仙」シリーズ。
洗い髪の女性が鏡に自分の姿を映し、足元にはうがい茶碗と房楊枝が置かれている。

上の和歌は、『古今和歌集巻十七雑歌上』所収、第899番の「鏡山 いざ立ちよりて 見てゆかむ 年経ぬる身は老いやしぬると」で、大伴黒主(おおとものくろぬし)の作だと伝えられる。

「古今和歌集」では、僧正遍照、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町と並んで、大伴黒主が6人の歌詠み(六歌仙)に選ばれた。

黒主は歌舞伎の「積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)」や「六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)」では、天下を狙う大悪人として登場する。
江戸の浮世絵師たちは、版元の企画になどにより、古典文学を題材として人物や設定を変えた「見立絵」を数多く制作した。


 < 過去  INDEX  未来 >


[MAIL] [HOMEPAGE]