予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2006年10月26日(木) 睡眠・・・7〜9時間が適切

昨日↓&一昨日↓↓も書かせていただいた日本公衆衛生学会ネタを今日も・・・

さて、毎日新聞によると・・・

睡眠時間が7〜9時間より長いか短い子どもは、精神状態が悪いという傾向のあることが、N大K講師(公衆衛生学)らによる10万人規模の調査で分かったという。
K講師は「7〜9時間が適切な睡眠時間だと示すデータ」と説明している。
昨日から開かれている日本公衆衛生学会で今日発表するそうだ。

厚生労働省の研究班が04年12月〜05年1月に、中学校131校、高校109校を全国から無作為抽出し、在校生に過去1カ月の睡眠状況や精神的健康度に関して質問。
回収した9万9668人分のデータを解析した。
精神的健康度は、行動の際に「いつもより集中できましたか」など12問に対する回答を点数化して測定。4点以上(12点満点)で不健康とした。

解析によると、精神的に不健康だったのは全体の44%。
不健康な子どもの割合は、睡眠時間が8〜9時間で33.2%と最も低く、7〜8時間で33.7%、6〜7時間で42.2%、5〜6時間で50.9%、5時間未満で58.3%と、短くなるほど高くなった。
逆に、9時間以上は40.8%で、7〜9時間よりも不健康の割合が増したそうだ。

また、寝付きの悪さと健康度には大きな関連があり、「常に悪い」と答えた子どもの74.7%が不健康で、逆に「全くない」と答えた子どもでは31.5%だったという。

K講師は「この研究では分からないが、睡眠が短くて精神状態が悪くなるのと、精神状態が悪くて睡眠が短くなるのと、どちらも考えられる」と話している。

中高生だけでなく、人格を形成する幼小生(三つ子の魂、百まで!って言うでしょう?)のデータも見たいものです。
また、休日の寝過ぎは顎関節症を引き起こすというデータもありますので、そこそこに・・・!


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