園バスから降りてきた桃青の様子がおかしい。 今にも泣き出しそうな表情だ。 いつも「○○君(ちゃん)と遊ぶ!」と元気に帰って来るのに、 今日は誰とも約束していないみたいだし。。。 「どーしたん? 誰かとケンカでもしたん?」と聞くと、首を横に振る。
りさママが「バスの中で何かあった?」と、りさちゃんに聞いてくれた。 でも、「ううん。 別に何もなかったよ〜」という返事。 何だ? 一体、どぉーしたってゆーんだ?? (?_?)
家に帰ってから、じっくりと話をする。
ぴ 「どうしたん? 何があったん?」 桃 「・・・・・」 ぴ 「言ってくれな、お母さん、全然わからへんやん?」 桃 「・・・・・言いたくない。」 ぴ 「そぉ? 言ってくれたら、何かアドバイス出来るかもよ?」 桃 「アドバイスって何?」 ぴ 「・・・・・」 (←あれ? 違う方向に話がぁ〜)
《しばらく、『アドバイス』についての説明が続く》
しばらく粘って、聞き取り調査が終了。 何て事はない。 ハサミを勝手に使って、先生に叱られたんだそーな。 普段、とってもやさしい先生に叱られたから、ブルーになってたってわけ。
ぴ 「・・・・そりゃ、アンタが悪いわなぁ〜」 桃 「うん。」 ぴ 「ちゃんと先生に謝ったん?」 桃 「ううん。」 ぴ 「やっぱりなぁ。 アンタのことやから、泣いてスネてたんでしょ?」 桃 「・・・・うん。」 ん? 帰り際に先生が1人1人にバイバイして、ギュッと抱きしめてくれるはずだが?
ぴ 「帰り際、先生にバイバイした?」 桃 「うん。」 ぴ 「ギュッ は?」 桃 「・・・してない。」 ぴ 「先生はギュッしてくれようとしたんちゃうの?」 桃 「うん。。。でも、桃青がイヤって言った。」 母は先生に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになった。 ベテランの先生ならともかく、まだ2年目のかわいい高校生のような担任なんだぞ! 先生が可哀想じゃないかぁーーーーー!!
ぴ 「なぁ、桃青。 誰が悪かったんかな?」 桃 「桃青。」 ぴ 「悪かったのに、『ごめんなさい』言わへんかったんやなぁ〜 桃青も叱られて悲しかったかもしれへんけど、 お母さんは先生の方がずっと可哀想やと思うわ〜」 桃 「・・・・・」 ぴ 「どーするん?」 桃 「『ごめんなさい』する。」 ぴ 「そーやな。 ほな、先生に手紙書こうか?」 桃 「うん。」
本当は「明日、幼稚園に行ったら謝りなさい。」でいいような気もするんだけど、 ボーーーッとして忘れちゃうかもしれないという不安が頭をよぎったのである。(笑)
夕方には心配した先生から電話もかかってきました。 「先生はね…危ないからダメって言ったんだよ。 怒ってないんだよ〜」 と言ってもダメだったらしい。 本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいの母は謝り倒すのでありました。
夜、桃青が「はいっ!」と見せてくれたのは。。。 「これ、どこからスタートして、どういう順番で読めばいいの?」って手紙でした。 正方形の中央部分からスタートして時計回りに読み進み・・・ 「だんだん書く場所がなくなったの。」と、最後の3文字くらいがまた中央部分へ。
こんなん、説明なしで誰が読めんねんな!!
夜中、連絡帳に読む順序を図解入りで書き込む母でした。 (´ヘ`;)ハァ
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