雨雲ノート
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一度きりしかない人生、「もしも」なんて言っても意味がないし、 言いたくはない。 でも、考えてしまう時は、どうしてもある。
期待と全く違った大学での授業、「もしも浪人してたら」 思ったより精神的負担が大きかった研究室、「もしも違う研究室を選択してたら」 実験に、試験勉強の時間を圧迫されて、「もしも進学していなかったら」
結局甘えているだけなのだけど。
そして、今日。 「もし、2年遅く生まれていたら」
今年、私がやりたかった動物生態分野の先生が赴任されたらしい。 新設の学部になんて、本当に行くもんじゃない。 今の3年生以下が、うらやましくて仕方ない。
今の人生を、精一杯生きる。
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