| 2002年06月10日(月) |
ADSL導入に向けて |
東京めたりっく通信がDSLサービスを始めた当時ここまでADSLが普及するとは思わなかった。ISDNの次は都心部を中心に光ファイバ、俗に言うBフレッツが主流になると考えていたからだ。NTTがADSLサービスを行ってなかったのはISDNとの共存が難しいと聞いたことがある、そうなると次世代高速通信網の光ファイバが有力候補となるのは必然ではないだろうか。
現在では主要都市と一部のモデル地区で光ファイバ・インターネットが実用されているが、全国に拡大するのはまだ先との意見もある。 私は実際もっと早く光ファイバ通信が主流になると思っていたが実情はそうではなかったらしい。ADSLは各プロパイダ・回線業者が競ってサービスを始めたため急速に広がったのだと思う。アナログ通信がISDNに、ISDNがADSLに移り変わったようにADSLも近い将来次世代通信にその座をわたすのだろうよ。
注)この文章は著者が独自に集めた情報に基づいて書かれています。実情とは相違する点があるかもしれません。
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