TOM's Diary
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2004年10月27日(水) 今年だけで2回目

深夜仕事を終えた私は友人と食事を共にし、
12時を回った昨日未明に帰路についた。

片側2車線の道、中央分離帯もなく、車線幅も
それほど広くないため50キロに制限された
その道の右側車線を制限速度の50キロで
走行していた。
通いなれた道、信号の関係で50キロで走って
いれば止まらずに走りつづけることができるので
よほどの理由がなければ、50キロを大きく
上回ることも下回ることもまずありえない。

後方には乗用車、前方は青信号。
平穏に走行していると・・・

ガツンッ!

突然激しい衝撃が車内をはしる。
半年前の追突事故を思い出させるような衝撃だ。

しかし、衝撃は一瞬のことで、またもとのように
平穏な走行にもどる。

追突されたのだとは思う。
しかし、ミラーを覗いても先ほどの乗用車が
先ほどと同じような距離を開けて走行しており
とてもぶつかったとは思えない。

車内を一通り見回す、自分の身体もチェックする。
なにも変わりはない。

左を見ると白い、軽トラと思われる車が並送している。
ゆっくりと抜かしていく。
もしかして・・・

いや、後ろにこのような車がいた記憶は無い。
念のためナンバーの確認をしようと思うが、
その途端、そのトラックは急加速をして
逃げるように走り去っていった。

慌てて追いかけようとアクセルを踏み込むが
ぶつかった瞬間シフトレバーをNレンジに入れて
しまったようで、エンジンの回転数は上がるが、
車は加速をしようとはしない。

Dレンジに戻して追走することを考えるが、
ヘタに追走して更なる事故を発生させるような
ことになっても困ると思い、車を左脇によせて
とまる。

正直、半信半疑だった。
とにかく後ろの車はずっと同じ乗用車で、
車間距離も50mはあいていたはずだ。

車を降りて後ろを見るが、バンパーに異常は
見られない。
いや、左の角が潰れている。テールライトも
割れてしまっている。

加害車両は間違いなく先ほどのトラックに違いない。
脇見か、居眠りか、飲酒か判らないが、とにかく
抜かし際にぶつかったに違いない。
無保険車だったのか?

10月26日0時50分頃、新奥多摩街道下り車線、
立川市富士見町のカーコンビニ倶楽部で、
小型トラックで、アルファードに追突したおまえ!

おとなしく警察に出頭しなさい!


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