TOM's Diary
DiaryINDEX|前日のDiary|翌日のDiary
今日は9月9日、9が続くので救急の日と言うことらしい。 きっといろいろなイベントがあるのだろうが、 あまりご厄介にはなりたくない。
今まで救急車に乗るような事態にはなんどかなっているが、 一度も救急車に乗ったことはない(親が倒れたときに一度 付き添いでは乗ったが・・・)。
一度は「救急車呼べばよかったのに」と病院で言われ、あとから 「あぁ、こう言うときに救急車を呼ぶのか」と思って感心した。 (もちろんそのときはそんなことを考える余裕はなかったが)
医者から見れば救急車を呼ぶほどの病気なのかもしれないが、 本人にしてみれば、なんとか病院までたどり着けそうなら 救急車などという発想は思い浮かばない。 考えてみれば「緊急入院」と言われることを予想していたくらい だから、呼んでも良かったのかもしれないが・・・
だがしかし、たぶん、また同じ病気になっても、あるいは、「緊急 入院」と言われるのではないかと予想されたとしても、救急車は 呼ばないような気がする。
昔、我家の前で交通事故がおきたときに足が明後日の方を 向いていて立つ事も出来ない状態の被害者が、救急車が もうすぐ来るからと伝えられて「いえ、自力で病院まで 行けそうですから」と言っていたのを思い出す。 「絶対無理だって!」周りにいたみんながそう思ったに違いない。
私に限らず、病気や怪我をした本人にしてみれば、救急車と言う 発想はなかなか出てこないものなのだろう。仮に救急車を思い浮 かべても目の前に「死」と言う字が浮かばない限りお世話になろう とは思わないに違いない。
この辺の判断ってみなさんはどうしているのでしょうか? 案外難しい判断だと思うのだが・・・
|