TOM's Diary
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2004年09月09日(木) 救急の日

今日は9月9日、9が続くので救急の日と言うことらしい。
きっといろいろなイベントがあるのだろうが、
あまりご厄介にはなりたくない。

今まで救急車に乗るような事態にはなんどかなっているが、
一度も救急車に乗ったことはない(親が倒れたときに一度
付き添いでは乗ったが・・・)。

一度は「救急車呼べばよかったのに」と病院で言われ、あとから
「あぁ、こう言うときに救急車を呼ぶのか」と思って感心した。
(もちろんそのときはそんなことを考える余裕はなかったが)

医者から見れば救急車を呼ぶほどの病気なのかもしれないが、
本人にしてみれば、なんとか病院までたどり着けそうなら
救急車などという発想は思い浮かばない。
考えてみれば「緊急入院」と言われることを予想していたくらい
だから、呼んでも良かったのかもしれないが・・・

だがしかし、たぶん、また同じ病気になっても、あるいは、「緊急
入院」と言われるのではないかと予想されたとしても、救急車は
呼ばないような気がする。

昔、我家の前で交通事故がおきたときに足が明後日の方を
向いていて立つ事も出来ない状態の被害者が、救急車が
もうすぐ来るからと伝えられて「いえ、自力で病院まで
行けそうですから」と言っていたのを思い出す。
「絶対無理だって!」周りにいたみんながそう思ったに違いない。

私に限らず、病気や怪我をした本人にしてみれば、救急車と言う
発想はなかなか出てこないものなのだろう。仮に救急車を思い浮
かべても目の前に「死」と言う字が浮かばない限りお世話になろう
とは思わないに違いない。

この辺の判断ってみなさんはどうしているのでしょうか?
案外難しい判断だと思うのだが・・・


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