TOM's Diary
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2004年07月28日(水) 床冷房

このところ、比較的涼しい夜が続いている。
そうは言ってもやはり暑い。

エアコンのない(買ってもらえない)我家では、天井の
シーリングファンと(我家に唯一の)扇風機と窓から入る
涼しい風が、快適な睡眠に欠かせない。

中でも窓から入る天然の風はとても気持ちよい。
すっと一吹き冷たい風が入ってくるだけで、一日の疲れが取れるようだ。

しかし、熱帯夜はそうはいかない。
ただでさえ暑いのに、入ってくるのは生ぬるい風ばかり。
挙句に、近所のエアコンの室外機の騒音が耳に付く。
そればかりか、そこから吹き出る熱風を想像するともはや
眠れたものではない。

そんな寝苦しい夜に考えるのは、床暖房の夏の利用法だ。
我家には床暖房がある。
ガスで沸かしたお湯を床下の配管に流す方式だ。

設定温度を下げて、床下に沸かしていない、冷たい水を流すのだ。
とても良いアイデアだとは思うのだが、果たしてうまく行くのか?
大概は、そんなことを考えながら寝てしまうため、実践してみたことはない。
だが、取説にはそのような使い方は書かれていなかったし、そのような
使い方はしない方が無難なのだろう。

床冷房・・・商品化されていてもおかしくないと思うのだが・・・
どなたか作ってもらえないだろうか?


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