ゆうの赤裸々日記
ひすいちゃんによる姉妹日記
思いつくことをそのままに

2001年02月14日(水) 吐き出し


ホントは2004年2月14日の日記。↓

あの人に見られるのが「今」じゃマズイ。

ずっと先に延ばしたいので、隠す。

ちゃんと話すから。ごめん。






今日はバレンタインだったけれど別の内容…と言うか吐き出し。

他の子に相談できない。

あの人が見ると思うけれど、ここに書く。






ここ数日、あの人からメールが頻繁にやってくる。
メールが来るのは凄く嬉しいけど、内容が「鬱」についての内容。
最初のメルの内容は自分が鬱の状態であるかと言う事。

で、話を聞いている(メルを読む)とはっきり言って、自分じゃもう、どうする事も出来ない。
必死にメールで「病院に行こう」と勧めるくらいしか出来ない。

本当は首に縄つけてでも病院に連れていきたいけれど、鬱は、自分で病院に行く気にならないと意味がない。自分はあの人の家族じゃないから、当たり前の事しか出来ない。

ここ3日、あの人と、ずっと「病院に行こう。解決の入り口見つけよう」と言う主旨のメールばっかりしている。

朝、あの人のメールで起こされて(朝が弱くて起きるのはいつも昼)、2,3時間、ずっと行く行かないの押し問答。
実は今日、前日ようやく説得できたと思ってたのに、また、あまりにもあの人がいこじ過ぎて、もうすぐで見放すメールを送りそうになった。
いつもの自分、それが普通の関係の友人だったら、間違いなく見放すメールを送っていたと思う。「そこまで言うなら、もう、俺にはなにも言えない。自分で考えろ」と。
けれど、あの人は好きな人だから、自分が経験した鬱だから、解決方法を知ってるだけ、その方法を紹介したかった。
解決の糸口がそこに転がってるのに、それをつかむチャンスがあるのに、それをみすみす逃して欲しくない。それだけ。(↑はこの前、逢ったときに話した。…その時は「(他の病気が)完治するのがわかってるのに、みすみすそれを逃すのはバカだ」っていったけど…因みにその時は鬱の話ではなかった。)


だから、こっちが自棄になるメールを送るのをこらえて説得と言うかずっと話をした。

どうやら行ってくれる気になったようだけど…
問題は今日明日。
病院は月曜日。
この2日で(特に明日)あの人(と家族)の考え方が変わらなきゃいいけど。

あの人の家族にも悪循環みたいなのが出てるみたいだし…あの人のメールを見ると。


…なんで自分はこんなカウンセラーまがいの事をしているんだろう。
カウンセラーじゃないのに…そこまで人生経験つんできた自信もない。
確かに、前期、「コミュニケーション論」と言うものを勉強したし、単位も取ったけれど…大した事もやってない…
大体、知り合いいなくて、まともにその授業の「コミュニケーション」すらしてない。(ダメじゃん)

12月から通い始めたカウンセラーの先生の真似事(…といっても話し方、言葉の選び方だけだが)をやってるだけ。

なんにも出来ないんだよ?
自分だけでホントはいっぱいいっぱいだよ?

当たり前じゃん。24年しか生きてないのに。
もし、他人より違うとすれば、それは他人の行動や裏を読んだりするのが好きで(ちょっと得意)、後、行ってる学部の関係だけ。

凄くおこがましい事をやってる気になる。
あの人の人生を左右してしてる気がする。
怖い。
自分に他人のあの人の人生を左右する権利なんかない。
自分の人生は自分で決めてこそ意味があると思ってる。
それを自分が曲げようとしている。
胃が痛い。
テスト以外で胃薬の世話になるの…か?


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ゆう [てがみ] にんめ。

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