当たり前は当たり前じゃない - 2008年10月16日(木) 私は結構前から日記をつけているけど 温度差が本当にひどい。 特に酷い時期の日記なんて痛すぎてみてらんないよ。 今となっては消したいくらい恥ずかしいものばかりだけど、それも、その時の自分なのでしょうがないから残しといた。 その辛い出来事は1つではなく話は2転3転する。(勿論詳しくは書いてないし書けないけど。) 今となれば、バカバカしく感じるけど。 本当に辛くておそらく今までの人生の中で1番つらかった。 本当に辛いと泣けないということを知った。 でもその代わりに大きな喜びとか楽しみもあった。 たまたまか運命かしらないが、その辛さと同時になにか大きな幸せ?というと 違うような気がするが、毎日が本当に面白くもあった。 面白さが普通の面白さとはちょっと違い、爆発的な面白さだった。 (きっと反動のせいもあったと思う) そのころの日記を読み返しつくづく思った。 人生うまくできているなーと思う。 私は色んな人に支えられているんだなと感じた。 間違いなく幸せだと。 日記つけていて本当によかった。 そのころの思いが一瞬でよみがえってくる。 その頃、バカみたいによく遊んだ連中とは遊ぶようなことも なくなり、幻みたいな日々だったなあと思う。 私も結婚し、環境も変わった。 しかし、あの楽しさは一生忘れないと思う。 その楽しさがあったおかげか、辛さはよみがえってこない。 楽しさは読み返して口元がニヤけてしまうほどリアルによみがえってくるのに。 これがすごいと思う。 その時私が学んだことは、いっぱいあるが ものすごい辛いことを乗り越えたら ものすごい楽しいことが待ってるていうやつだ。 苦労したり悩んだ分報われると思う。 身をもって経験した。 神か仏か何者かは、分らないけど何気に自分は何者かにチェックされているのではないか?とさえ感じる。 だから悪いことはできませんなー 私が今、あの頃の自分を見たら情けないやら痛々しいやらで笑ってしまうね。 「おっ!頑張れよ。」の一言でもかけてやりたいなあ。 意味のある大切で貴重な時期だった。 あの時ふてくされた面倒くさい私をよく遊びに付き合ってくれたなあと思う。 勿論、今の私があるのは辛い出来事などがあったからである。 それは断言できる!! 普通は幸せだ。 そして、その普通を手に入れるのは すっげえ大変だということも私は知った。 奇跡の連続としか言いようがない。 普通は普通だけど、手に入れるまでは普通じゃない。 親からお前はもっと苦労しろ!と良く言われた。 親が言うような悩みや苦しみとは種類が違うけども たくさん悩んだおかげで今が感謝できるようになった。 悩んだといっても、まだまだ甘い私ですが・・ 当たり前は当たり前じゃないことも知った。 だから平穏な毎日は私にとって、とてもとても貴重でありがたいし、幸せです。 例えるなら浮かれに浮かれた幸せ気分じゃなくてじんわりと暖かい幸せが心の奥底に流れているような感じだね。 これからも気楽で愉快な貴重な毎日を命がけで守るよ。 ...
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