マンション建ちすぎ - 2008年08月15日(金) 近所のマンションの工事がピタッと止んだ。 用がありたまたまそのマンションの近くを通ったら張り紙がしてあった。 「告知」とあり、内容は再生・・なんちゃらかんちゃら 所有は・・にあり・・裁判・・ と、私にとって何が書いてあるのかその文章を理解する ことは出来なかったが なんとなくの意味は分った。 多分・・・会社の経営がやばいってことかな? 家に帰ってから調べてみたらおおまか予想通りであった。 会社更生法を申請したとのこと。 しかも異例の3度目ときた。 この「会社更生法」というのを調べてみたが なんだかいまいち分るような分らないような気がした。 私には難しすぎる!! 私は勝手に「会社更生法」イコール倒産のようなイメージを 持っていたが、そうじゃないようだ。 そーだ再生法が倒産だった。 子供向けに分りやすく説明してくれているサイトを見つけた。 会社更正法とは、自分の力でやっていけなくなった会社を 何とか再び立ち直らせようという法律だそうだ。 会社は仕事がうまくいかなくなって借金がいっぱいになり お金を返せなくなる。 お金を借りていた会社に「お金返せ!!」と要求され 「金が返せないならこれ貰っていくからな!!」と お金になりそうなものを持っていってしまうそうになる。 ここであの法律を使うとそれまでの会社の社長などにはやめてもらうことになる。 法律を使うことを認めた裁判所は、弁護士を選んで「管財人」 になってもらう。 会社更生法という法律を使うことになると、管財人が全部を管理することになり、 お金を貸している会社も、勝手なことはできなくなる。 「管財人」とは、その会社の財産を管理 する人のことでこの人が、社長代わりになって経営を続けていく。 そして管財人がこの会社にお金を貸していた会社に対して、 「もうお金返せないんです。貸したお金はあきらめて もらうか、少しだけ返すので我慢するか、返す期限をずっと先に送るかし て、この会社が生き返るために協力してください」と頼むそうだ。 すげえな〜 徳政令カード? このツケは貸していた会社にまわってくるというわけだ。 体力のない会社は巻き添えをくって倒産したり 体力がある会社でも存続するのに大変だという・・ 異例の3回目の申請とはどういうことだろうね。 とりあえず分ったのはその会社にお金を貸していた会社は大変な目にあうってことだ。 建設会社もゼネコンも今は大変みたい。 そういや昨年までだっけ?住宅ローン減税がどうのこうの。 昨年ちょっとお勉強にとマンションのモデルルームに行ったときに営業さんに 今が買いですよ!とか言われたが。 1、2年間前からマンションがすっごいたくさん建ったような気がする。 私の地元にもマンションがガンガン建った。 で、今年の春くらいから売れ残ってるから値崩れおこすなんて言われていて 私が去年の冬に見学したモデルルームのマンションがつい最近まで売れ残って いて大幅に値下げしたチラシが入ってたり。 またまたモデルルーム見学したマンションの造っている会社(マンションデベロッパー?)が倒産したり・・ マンションをみんなして造りすぎてしまったようだね。 最近もなんとか社が倒産てニュース出てたね。 今も建設中のマンション沢山あるけど平気なのだろうか。 なんかちょっとだけ難しいこと書きましたが私が調べたことなんで あっているかどうかは謎ですよー ...
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