ポンプ操法練習３回目
遅刻者や欠席者や早退者がでてきた。（分団員は全部で１３人）
午後７時から９時までの練習なのだが、一日置きだから休まずに参加することは難しい。
これからホースの延長や水出しが始まるから更に大変になる。
スポーツ根性感覚でできればいいのだが、あいにく経験者は少ない。
今さら、いわゆるスポーツ根性を体験する必要は無いように思われるが、
逆に社会人になった今、そういう経験ができる場があるというのは、
素晴らしいことではないかと思う。
でも見ていると、やっぱりそういうのは若いうちに経験しといた方がいい。
ここぞという時の踏ん張り具合が違う。すなわち根性が違う。
達成した時のうれしさが違うと思うんだ。それは仕事にも表れるはずだ。

ポンプ操法の練習を優先したため、ＨＮ祭りの第１回全体会議は欠席してしまった。
副委員長のＫＳ氏に任せる。
警察からは交通規制をかける時間を短くしろと言われている。
まったくもって御役所だ。
祭りの中身次第だが、なるべく要求が通るように持っていきたい。
自分たちが楽しむ祭りではない。次の世代の子供達のためにやるのだ。
お祭の楽しい記憶が、必ず大人になって、故郷を大切にしようという考えに育つ。
自分もそうだった。
小学校時代、このお祭で「ギネスに挑戦」というビックイベントがあり、５０メートルのノリ巻き作りに参加したことがある。
完成した５０メートルのノリ巻きをみんなで持ち上げて、それをズームイン朝のテレビカメラが自転車に乗って撮影したのを覚えている。
それが僕のテレビ初出演だ。