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2004年01月24日(土) 最悪の酒の飲み方をする、そしてへこむ

この日は最悪だった。
それは一昨日前にかかってきた電話のせいだ。

お客さんOS君からの電話で、
土曜日の夜に飲みにいきましょうという誘いの電話だった。
取引額はぜんぜん大きくないから、こっちが勘定を持つほどの関係ではない。
年齢が近いこともあり、ほどほどの友達づきあいをさせてもらっている。
御輿会に入ったのも彼の紹介だ。

そのOS君が最近彼女と別れたらしくて、ぱーっと飲みに行きたい気分だったようだ。
知ってる店から電話がかかってきていて、そこに飲みに行きたいという。
そこのお店はいわゆるフィリピンパブで、
ようするに「飲みにきてネ」という営業トークに引っかかってしまったようだ。
ハッキリ言って僕はそういう店には行きたくなかったが、
とっさの言い訳が思いつかなくて仕方なくOKしてしまった。
失恋のヤケ酒ぐらいはつきあってもいいかなと思ったのだ。
しかしそれは大きな間違いだった。

結局はキャバクラから始まり、ロシア人のショーパブ、
そして3件目にしてようやくフィリピンパブにたどりついた。
その時すでに僕の財布はスッカラカンだった。
金を借りてまで酒を飲むのはバカらしいと判断し、
僕は気持ち悪いふりをして店を抜け出した。

ひと昔前なら4件5件は平気で飲み歩いたが、今は当時とは違う。
羽振りが良かった頃はいいが、今はそんな状況ではない。
そもそもそういう店の女の子を相手に酒を飲むのには飽きた。
辟易する。

正直言って彼は酒の飲み方を知らなかった。遊び方も知らない。
なんだか二十代前半の兄ちゃんみたいな感じだった。
どうもそういう経験が少ないようだ。
上手く説明できないが、
僕が懇意にしている仲間達とはぜんぜん違う。
そもそも携帯の電話番号をフィリピン人に教えてること自体が世間知らずのぼんぼんだ。
そういう彼を見ていて冷めてしまった。

最悪の金の使い方をしてしまった。
店を抜け出した僕は歩いて家まで帰った。
水戸から歩いて帰ってきたのは小学生の時以来だ。
26年ぶりに懐かしい道を歩いて帰った。

まったくもって最悪だ。
彼の幼さがむかつくし、
そういうのに付き合った自分も本当にバカだ。
それをうまく表現できないのもくやしい。



2003年01月24日(金) 些細な出来事がもたらす小さな効果

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