京のいけず日記

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2004年02月15日(日) バレンタイン…、といえば♪

す、すんまへん。いつものパターンどす。
怪しげなValentine Day

勇「なんだ、この黒いシロモノは!?」
歳三「…南蛮菓子の“ちょこれぃと”というものです」

歳三「…ま、一つ喰ってくれ。近藤さん」

勇「総司。おまえ甘いもん好きだろう。先に喰え」
総司「嫌ですよぉ。今日はバレンタインデーですもん。ね、土方さん♪」
勇「バ、バレン?バテレンがなんだって、歳さん?」

勇「おい、どこへ行くんだ、歳!?」

まさか、こういう関係はないと思いますが…。(あってもいいぞ。ボコッ)

例えば「悪名」の「朝吉」と「清次」みたいな。
例えば「男一匹ガキ大将」の「万吉」と「銀次」みたいな。
義兄弟みたいな男の友情関係に、相も変わらず憧れている私。

ダンナに言わせると、そんなに、きれいなもんやないらしい。
精子と生まれた瞬間から、勝ち残りの競争、競争?…で。
なんだか男って大変な生きもんやなぁ。

そやけど、そんなことを言うくせに、おっさんになっても、
毎年、盆と、正月、友だちと飲み会を催している。やっぱり羨ましいな。


土曜日、あいにくと私は仕事。
お昼に立ち寄った喫茶店でコーヒーを頼んだら、
とっても可愛い女の子がニコッと笑って「どうぞ」とチョコをくれた。

一瞬、ドキっとしたが、もちろん、お店のサービス。
そうなんだ、今日はバレンタインデーだ。

さて、我が家のバレンタインデー。
娘二人は「友」チョコならぬクッキー作りに忙しかったようだ。
本命チョコが出現するのは、はて、来年か、まだまだ先か?

宝石箱のような箱に詰まった「普段なら絶対に買わない高価なチョコ」に
女3人の手が伸びる。瞬く間になくなったチョコレート。

ダンナのためか、誰のためのチョコか、分かりゃしない。
こんなに平和でいいのかしらん。

ダンナのチョコ?…え?…もちろん ○○チョコです(ボコ)


Sako