| 2006年12月10日(日) |
バカボンドを読んだ。 |
俺の周りには今週の又八がいっぱいいる。
又八は宮本武蔵の対極として書かれている。 武蔵が強さの象徴だとしたら又八は人間の煩悩(弱さ)の象徴として描かれている。
又八、又八。。。
何でもいいから強い人間よりも優位に立ちたい。 本当に何でもいいのだ。 ちょっと知り合った人の力を借りてでも、そしてパパの力でも、金の力を借りてでも、手段も何でもいいのだ。
俺から言わせれば、まだスタート地点にも立てていないと思うのであるが、そんなものもどうでもいいのだ。
だって、本質的に絶対に勝てないことを本能的に知っているからさ。
そんな感じ。
今回のバカボンドは、何か人事に感じなかった。
こっちは何もしていないのに、勝手に嫉妬されて、久しぶりにあえば、何か嫌味を言われる。 こっちは、ただ単に、昔の友達と話をしたいだけなのに、あっちは、コンプレックスを解消するために、何でもいいからあら捜しを始める。
駄目な奴は、やっぱり駄目なのだ。 そんな事をずっとやり続けている人に、何を期待しても無駄だと思うし、嫌味をいったいする楽な道を選ぶ人は成長も変わりもしない。 そんな人たちと付き合っていても正直、無駄なのです。
又八と武蔵はもう二度と会うことはないのだろうね。 武蔵は又八を忘れて行き、又八は永遠に武蔵に嫉妬し続ける。
強い人間は自らの道を究めるために過去を忘れて行き、弱い人間は、現状から離れられない。
人間とはそんなもの。。。。
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