ちむたんのつぶやき
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二年ぶりに訪れた宝塚の街。幸い今回は悪天候に見舞われることもなく、ごくスムーズに辿り着くことができました。
登場するなり「口はよく回りますから」とのたまった匠様は、その言葉通り終始パワー全開でお話してくださいました。 たとえば「宝塚ホテルがつぶれることになったので、その前にどうしてもお茶会をやりたかった」とぶっ放し、司会のかたをあわあわさせていました (建て替えになるだけですので…念のため)。
いつものお茶会と変わらず明るく楽しく笑いに満ち、毒舌もかまし、うっかり油断していると突然泣かされるという、キラキラした空間の中で猛スピードのジェットコースターに乗っているような感覚の中、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
会はこれで一区切り、とお考えとのことですが、それはあくまでファンをただ待たせるのも申し訳ないから…という気持ちなのだろうなと。 いつとはわからないけれど、もし会うチャンスが得られれば都合がつく限り飛んでいく、そんな期限のない約束を今回させてもらったのだと(勝手に)思っています。
お話を聞いていて私が特に強く感じたのは、チャーちゃんの心の不思議なほどの明るさ、美しさ、そして気高さでした。 前からずっと似たようなことを書いてきましたが、チャーちゃんの身に降りかかっている苦難を思うと、普通だったらもっともっと何かをうらんだりひがんだり暗くなったりしても不思議ではないでしょう。
あの人が何年も舞台に立ててない、踊れてない、というだけでも相当ひどくないか。 私はひどいと思う。神様なにやってくれてるのと思います。 だけど、私みたいな凡人だったらただひどいとだけ思って打ちひしがれてしまうであろう現実を、チャーちゃんはしっかり受け止めて、闘っている。まっすぐに。
ファンのみんなは泣いちゃだめ、泣いていいのは私だけ、だって私はスターだから。私の涙はパールだったりダイアモンドだったりしてきれいだから。 そんなギャグみたいな言葉が、チャーちゃんの大変さを引き受けることはできない一ファンの気持ちを、どれだけ楽にしてくれていることか。
いくらファンの前で取り繕ったとしても、マイナスの気持ちの方がきっと簡単に伝わってしまうはず。 だけどチャーちゃんは、たとえどんなに泥まみれになったとしてもとてもきれいで、輝きつづけている。 同感してくださる方も多いと思っています。
あの見事さ、なんていったらいいんですかね。どう描写したところで伝わる気がしません。 もう、ただただ感嘆、その一言しかないかも。 あの生き方が、人となりが、ひたすらにまぶしいです。 匠ひびきという人に会えて、本当によかった。十六年前にチャーちゃんを知ったことで、私の人生は間違いなく変わったんだ。 そんなふうに本気で思った、今回のお茶会でした。
最後に「翼をください」を歌ってくれました。 歌声をききながら、少なくともチャーちゃんの心にはとっくに翼があると私は思うのだけど、チャーちゃん自身がほしいと願っている翼はどんな翼なんだろうな、と考えていました。
きっとまた会えます。 先の長い大事なたのしみの一つとして、その日を待っておきます。
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