ちむたんのつぶやき
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2010年02月07日(日) なんでも経験しておくものです

父の誕生日でした。生きていれば86歳と考えると、さすがにかなり高齢になったという印象がありますね。
なにはともあれ、お誕生日おめでとう。一緒にお祝いできたらよかったんだけど。





※ご注意とお願い※
ここから先はがらっと話題が変わりますが、ほんっっっとーーーーーーーーーーーーにしょうもない内容です。現実に起こった出来事とフィクションを一緒くたにして語っています。
チャーちゃんを真面目に愛していらっしゃり、茶化すようなネタは許せないと思われる方、宝塚退団のときの大変な事態を思うと今でも辛い、という方はお読みにならないことを強力にお勧め、というよりお願いいたします。




よろしいでしょうか?ほんとにいいですね?後で怒らないでくださいね?





本日、去年2月から個人的に10年に一度のメガヒットという感じでハマっていた日曜朝の特撮番組「侍戦隊シンケンジャー」が最終回を迎えました次第。
たいへん見事な終幕でして、1年間ずーっと楽しませてくれてありがとう!とひたすらに頭を垂れたい心境でございます。
ジャンルがジャンル(メインターゲットは未就学児)ですのでハマっていることをあんまり大っぴらには言えずにきましたが(でも日記にちょこちょこ書いてたけどね)、本当に面白いドラマだったのですよ。

こちらを読んでくださっている皆様が、シンケンジャーが属するいわゆる「スーパー戦隊」というシリーズについてどの程度知識をお持ちかわかりませんが、ゴレンジャーとかご記憶にありませんか?
要するに、男女とりまぜた正義のヒーロー集団(だいたい5〜7人くらい)が、色別のコスチュームに身を包み、世界征服を企む敵と戦う、というのが基本コンセプトでございますね。

で、シンケンジャーの場合「侍戦隊」の名のとおり最初から登場してくる5人は現代に生きる侍なのであります。って、現代の侍ってナニよ、という話に当然なるのですが(爆笑)

リーダーポジションである赤い戦士(シンケンレッドと呼ぶ)は、先祖代々何百年もの間、世界を三途の川の水びたしにして自分たちの生きられる場所に変えてしまおうとする敵と戦い続けてきた家系の出の殿様です。
で、他の4人(シンケンブルー、ピンク、グリーン、イエロー)はその殿様の家にこれまた代々仕えてきた家臣の家系の出。
彼らがシンケンジャーに変身できるのは、それぞれの家に代々伝えられてきた「モヂカラ」という漢字を操る力を身につけているがゆえ。レッドは火のモヂカラ、ブルーは水、といった具合。
途中からシンケンゴールドという6人目の戦士が参戦してくるのですが、彼は侍の家の出ではなくお寿司屋さんで、殿様の幼馴染み。殿様と子供のときに交わした約束を義理堅く覚えていて、殿様のピンチに駆けつけて仲間となるのでした。(もちろんモヂカラは持ってないけど携帯電話を改造して電子モヂカラなるものを開発しちゃう天才肌)

主君と家臣、侍と町人という時代錯誤な関係のもとに出会った現代の若者たちが最初から共有していたのは、この世を守りたいという思いだけ。
時にぶつかりあいつつ次第に互いを理解し、揺るぎない絆をつくりあげてゆきながら戦い続け、とうとう見事敵に勝利する、という物語だったのでした。


で、ここからがヨタ話の本題。

このシンケンジャー、けっこう人気が出たと思われますが、その源はひとえに殿様の人気、と言ってしまってまず問題なし。物語のすべては殿様を中心に動いていきますので、当然といえば当然なのですが。

家臣を愛し、世の人を救い、選ばれし者であるがゆえの孤独に耐える。
そんな殿様はまるで、宝塚におけるトップスター様(っていま言わないんでしたっけ!?私が観てた当時はそう呼んでたからここは押し切らせてください)のような存在。(ほーら話がいきなり怪しくなってきた)
もちろん家臣は組子、視聴者はファンです(爆笑)。

ところが実は、そのトップスターである殿様はそれはそれは重大かつ深刻な秘密を隠しておられたことが、最終回まで残りわずかひと月、物語もクライマックスを迎えた1月はじめに突如明かされたのでした!
(うちに来てくださる方で、これからシンケンジャーを初めて見るという方もまずおられないとは思いますが、その秘密がなんであったかは念のため伏せておきますね。もう本編が終了しているので検索すればけっこうすぐ分かっちゃいますが、もしももしもこれから見ようと思われる場合は、ぜひ知らずに見ていただきたいです!)

家臣たち(=組子)も視聴者(=ファン)も、思いもよらなかった事実を知りただただ呆然。あまりのことに涙に暮れるばかり。
でもどんなに辛くても家臣(=組子)は戦い(=公演)を続けなくてはならない。視聴者(=ファン)も観るのをやめるわけにはいかない。だってそれが、敬愛してやまない殿様(=トップスター様)の願いだから。

全くもって信じがたい展開。シンケンジャー制作スタッフの術中に見事にはめられ、すごい衝撃を受けていた私は思ったのでした。「こういう状況、前にもあった気がする…」

あれですよ。

チャーちゃんのトップスター就任で有頂天→前代未聞の本公演一作退団発表で奈落の底へ真っ逆様→しかもそのお披露目兼さよなら公演で病気休演。

そうだ。間違いない。

あのときも、「いくらなんでもそれはないでしょう、あんまりだよ、どうしてこんなことに…」と繰り返し涙を流したものでした。でもチャーちゃんを心から愛しているから、彼女の選択を支持し、起こったことすべてを受け容れた。それが、心を捧げる唯一の人として彼女を選んだ自分の取るべき道だったから。

シンケンジャーにおける家臣たちもそうでした。
一人一人、心の決め方は異なりましたが、彼らが選んだのは最後まで殿様とともに戦うという道でした。

…あれ?そう考えるとチャーちゃんが殿様で、ファンは家臣でいいのかも?(笑)


えーと。
いくらなんでも、相棒にしか分かってもらえない内容すぎる気がしてきましたが(泣)<最初からそうだよ…

要は、なんでも経験しておくものだね!というお話でした(ええええ)
ちなみにシンケンジャーは当然ながら日曜朝の子供向け番組にふさわしいハッピーエンドとなりますので、安心してごらんくださいませ!(身もフタもないまとめ)


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