ちむたんのつぶやき
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| 2006年07月09日(日) |
トラをぱくりと食べちゃいました |
739入れてもらってよかったーーーーー!!!!
…と、試合が終わった今だからこそ言えますが、正直なところ見てる間中「き、今日もやられるのか…」と怯えっぱなしでしたよ、ええ。 だって、向こうさんは14安打の猛攻。こっちはたったの5安打。なのにスコアは4-3で勝利のナゾ。野球はまさに筋書きのないドラマだ。
2点先制しながら同点に追いつかれ、6回裏の攻撃。阪神2番手の江草投手がいきなりフォアボール連発の大乱調、チャンスです。 ここのところ、こういう相手のミスをみすみす(シャレじゃないです)見逃しては僅差の敗北に泣いてきたヤクルトでしたが、今日はきっちり付け込みました。 6番宮出さん(どうしてもさん付け)の初球ナイスバントで1アウト2・3塁という素晴らしい場面でうちの子(米野のこと)登場。「宮出さんにバントしてもらったんだからここで決めてくれ頼む!」と叫ぶか叫ばないかのうちにこれまた初球打ち!ライトへ抜けてゆく打球!うおお、勝ち越しのヒットだ!!
しかし攻撃は1点止まり、その後も息をつく間もなく再三襲ってくるピンチの波。 私は家に帰らねばならなかったため、皿を洗ったり洗濯物をたたんだりしつつ、横目でチラチラ見ておりました(実はビビリで直視できなかったという話も)。 9回表の阪神最後の攻撃も、守護神木田画伯(似顔絵が得意なゆえの愛称)の劇場が開幕してしまいました。 「劇場」とは、ピッチャーが一人芝居気味にピンチを招き、観客をハラハラさせることを言います。 ここ秋田こまちスタジアムはまさに歌舞伎座、いや宝塚大劇場クラスの劇場でした…。 ワイルドピッチでノーアウト2塁になったところであえなく時間切れ、わたくしは父に「ヒーローインタビュー聞いといてね!」と言い残し、駅に向かうタクシーの人となりました。 このままもし逃げ切れれば、ヨネのヒーローインタビューの可能性が非常に高いというのに、なんて運のない女でしょう。 しかもこれで負けたりなんかしたら、まさに天国から地獄へまっしぐらであります。 私に出来るのは携帯を握りしめて祈ることだけでした。 金本「アニキ」にヒットを打たれ1点差になったのを知った時には、サヨナラをほぼ覚悟しておりましたな…<超弱気
しかし神は私のこともヤクルトのことも見捨てませんでした。 駅に着いたまさにその時、私の目を射たのは携帯ディスプレイの「反撃及ばず試合終了」の文字。 思わず父に「勝ったー!」というメールを送ったところ「ヒーローインタビュー見てるときにメールが届いて邪魔だった」という冷淡この上ない返事が…。
結局ヒーローインタビューはヨネだったんですが、とうとう私は見られませんでしたとさ(涙)スポーツニュースでもあんまりきちんとやってくれなかったし…しくしく。録画予約していけばよかった。
だけど、競り合いをモノにしたいい試合でしたな。最後までハラハラさせられたけど。 そして自分の活躍で勝った翌日、うれしそうにブログを更新する無邪気な米野選手に乾杯(笑)。 何がびっくりしたって「遠征先ではサスペンス系の映画をよく観る」というそのメンタリティに! 「どんな結末になるのかワクワクするのが好き」だそうで。 あれだけ仕事で肝を冷やす思いをしていながら、まだ足らんのかと。 それとこれとは当事者にとっては別次元なのかもしれませんが、私のようなフツーの人にとっちゃじゅーぶん同じでんがな。 いやはや、掛け値なしに大物でありましょう。
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