ちむたんのつぶやき
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2005年12月31日(土) 生きて

かくて2005年も去り行こうとしています。

一番大きな出来事はやはり、父の入院と手術でしたね。
なんとか乗り越えることができ、元通りの生活に戻り、ゴルフも続けられて本当によかった、と思います。それだけでもう、今年は何も言うことなしなのかもしれません。

父が病気になってみて、改めて母の闘病を思い返す機会も得ました。亡くなってちょうど十年という節目のこの年、思い出す母の姿は遥かに遠くもあり、この上なく近いようにも思えます。

それとは別に。
日々を生きてゆくということが、年々重く感じられるようになりました。
もちろん毎日毎日そんなふうにばかり思っているわけではありませんが、哀しい人に会うたびに、やるせないすれ違いや冷たいいさかいに出くわすたびに、普段なら何気なく前に進む私の足は突如疲れてしまい立ちすくみます。
そこから再び歩き出すには、負った傷を癒す時間もさることながら、強い意志と動機とが必要で。
眠れば翌日朝がくるのが当たり前だった、将来は何者かになれると信じていた、そんな幼い時代には全く意識する必要のなかった意志と動機とが。

私は何者であるのか?名付けるのは実は自分自身で、しかも名付けは答えを問われないのをよいことに未だ保留している有様で、保留している、答えの出ていない事態への焦りや苛立ちまでも同時に背負わねばならず(勝手に!)。
そんな思いをいつまで抱えてゆくことになるのか、知る術はもちろんなく。
ああ苦しい、いっそ突然、何の予告もなしに閉じてしまったらどんなに楽か。

そんなふうに思うこともあります。


でも。
大人だからね。
働くし。楽しいことだっていっぱいあるし。
親とも付き合うし。友達は少ないけどいい人ばかりだし。
大好きな人の笑顔がとても大事だし。


今年一年、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


みなさんの足取りがすこしでも軽いものでありますように、心から祈りつつ。


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