ちむたんのつぶやき
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2004年10月30日(土) 覚えていること

今日は雨の土曜でした。
相棒が会社の行事で休日出勤、私は家にいました。
私は2週に1週は必ず実家に戻っていますので、私ひとりで家にいるというのはかなり珍しいことです。

で、普段できないことをしようと思いました。せっかく時間があるんだから掃除とか片付けとかレオトモ原稿とかすればいいのにって感じですが、洗面所の掃除と絡まりまくってたモデム周りのケーブルの整理なんかは少ししたんですよ。言い訳がましいですが…

結局何をしたかというと「琥珀〜」と「Cocktail」のビデオを見てました。
チャーちゃんが退団してからは初めてですね。他のビデオはいくつか見ましたけど、やっぱりこの一本は特別な思いがありますし。

「琥珀」は本当にいい作品ですね。さすがに2年以上経つと細部は忘れていたので、すっかり引き込まれて見てしまいました。
クロードって、なんてチャーちゃんにピッタリな役だったんだろう、としみじみ思いました。
正直、ファンの贔屓目で見ても芝居はぎこちないんですけど(ひでえ言い草)、そこがなんとも清潔感があって、世慣れてなくて生真面目な感じが出ていて。再演ものなのに恐るべし(初演は観ていません。本当は高汐さんの方がずっとハマリ役!と言われちゃうかもしれませんが、比べても意味ないことですし…)。
それと、当時はなんとなくピンと来なかった、ラスト間際のクロードとミッシェルの会話の場面に今回非常に感動しました。
あの頃はまだ私もクロードに近い青さだったのか(笑)、ミッシェルの一連のセリフは事なかれ主義っぽいなー、なんて思ったりもしてたんですけど、少しはオトナになったのか、人の心の動きは理を超えたところで動く時もあれば、あえて理で制御しなくてはならない時もあるんだな、みたいなことを感じたわけです。

そして「Cocktail」。
こちらもいいショーですよね。当時から大好きでしたが、なんかショー全体に惚れ直しました。チャーリーズバーのあたりからはやっぱり当時を思い出して泣いちゃいましたけど。
それと、東京公演のチャーちゃん復帰以降、出てた場面でどういう立ち位置にいてどういう動きをしてたのか、全く思い出せないことに愕然としました。合計7回も観てるのにね。どうしても大劇場版に上書きされてしまってます。

逆に、上書きされていないことが。
このビデオ(TCA版)は、撮影が3月29日ということで既にどことなく身体の動きが鈍いんですね。具体的にどこが、とは言えないけれど、強いて言えば少しずつ芯がぶれていたり、次の動きに映るのが遅かったりするような印象があります。
そんなことを思いながらビデオを見ていて、ああ、私の目はもっと調子が良かった時の(既に病気ではあったはずですが)チャーちゃんの動き、身体で描き出す線の美しさをちゃんと覚えているんだな、と思ったんです。
もう2年半も前のことでも、きちんとこの目で記憶している、素晴らしいな、綺麗だな、と思ったチャーちゃんの姿が私の中に残っている、それが本当に嬉しかったです。
(ビデオでしかご覧になっていない方がお読みになっているとすれば、この発言はかなり傲慢なのかもしれませんが、こればかりは一ファンの思いの中のことなので、言い訳がましいですがどうぞお許しくださいませ…)

あらためて、チャーちゃんに会えて、ファンになってよかったな、と非常にピュアに思った一日でございました。


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