ちむたんのつぶやき
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2004年04月07日(水) いつでもそこに

4月になったとたんに仕事が大忙しです。3月はあんなにヒマだったのに、たまらんなあ。

去年の今頃は大阪でレディ・ゾロだったんだ、と考えていて、ふと気付きました。チャーちゃんが宝塚を卒業する頃に患った病気がなんだったか、いくら考えても思い出せないんです。どんな状態だったかはもちろん覚えているんですが、具体的な病名がどうしても思い出せない。
相棒に尋ねてやっと分かりましたが、そうやって記憶の底に沈んでしまうくらい過去のことになったんだと驚くような、不思議なような感慨を味わいました。
ご本人にしてみればあんなに大変だったのに冗談じゃないわよ、かもしれませんけど、ある意味忘れてくれるくらいで丁度いいんじゃないかと思うのはファンゆえの傲慢でしょうか。

というようなこともあり、かつ相棒が自分の日記で「引退なんて縁のない世界の何かを選んでハマればいいのに」と書いてまして、ここ数日はそういう話を相棒とよくしていました。
単なる偶然なのかそうでないのか、自分でもどうもイマイチ分かりません。
別に“去り行く間際の風情に惹かれる”みたいな感性が自分に強くあるとも思えないんですが。いやホントに。痛い思いを好んでしたくもないですし。

ただひとつ確信を持って言えるのは、そうやってひとつの世界を旅立ってゆくのを見送った人は、私の心の中(感覚的には“胸の中”が近い)のすごく暖かくてなつかしい風が吹いているような場所に、いつでもふわっといるようになる、ということです。
痛くてすまないが、リアルにそう思うのだからそうなのだ。

小学6年から大好きだったプロ野球選手。
93年に引退してから10年近く経って、とある地下街で偶然すれ違った夜、現役当時とちっとも変わっていない朗らかな笑顔を見て勝手に“ああ報われたなあ…”としみじみ思ったみたいに。


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