ちむたんのつぶやき
DiaryINDEXpastwill


2002年09月28日(土) 東京ぐるぐる(1)

父が東京にやって来ました。7月末のコンシェルジェ活動で選んだお芝居「検察側の証人」観劇のためです。

上野駅で落ち合い、軽く腹ごしらえをしていざ劇場へ。

ル・テアトル銀座はエレベータで上がった3Fがロビーになっており、4Fが劇場です。ロビーでパンフを買っている間に父がお手洗いに行ったのでそこで待っていたんですが、関係者受付の所で検事役の升毅さんがうろうろしていたような気がしてなりません。私の見間違い!?誰も騒いでなかったしなー。役者さんが開演前にロビーにいるなんて普通ないよね?
これが宝塚だったらタイヘンな騒ぎになるでしょうが(そもそも化粧が激しすぎてまずそれがタイヘンだ)他の演劇ではあり得るの??

などと混乱していた私でしたが、開演したらもう惹き込まれっぱなし。ストーリーそのものは直截なのですが、熟練の俳優さん達の演技が実にミステリアスな雰囲気を醸し出していました。

しかし父よ、元法律関係者だからいろいろ言いたくなるのはわかるが、家でテレビ見てるんじゃないんだから上演中に声出してツッコむのはやめてくれ。
でも、観終わった感想を聞いたところ「もっと子供騙しかと思っていたら意外にきちんとしていて面白かった」ということだったので良かったです。

うーん、お芝居はいい。そして麻実れいさんは美しく毅然として素晴らしい!

夕ご飯は新築成った丸ビル35Fで。父は若い頃(戦前です)丸ビルの隣のビルで働いていたので、旧丸ビルが壊された時にはかなり残念がっていた懐かしの場所なのです。
まだ新築の資材の匂いも華やかな新しい丸ビルは、係の人の案内も全くなっておらず、食事をしたお店のサービスもところどころお粗末で、いつ父が怒り出すかとヒヤヒヤしましたが幸いそれもありませんでした。

食事の後に周囲を少し歩きました。父の目には昔自分がここで過ごしていた頃の様子が映っています。私の目には今の風景が映っています。


timuta |MAILHomePage