ちむたんのつぶやき
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2001年11月12日(月) 息つく間もなく「いっきにパラダイス」

大楽の翌日行って参りましたよ、ええ、原宿駅からタクシー飛ばして。
NHKホールでの公開録画の場数を踏んでいる知人の予言通り、定時退社して行ってもバッチリ!3F席左ブロックという、お年寄りが足踏み外しそうな断崖の上の席でしたが(苦笑)。
五木ひろしさんのファンにも会服があるという噂(都市伝説?)を耳にしていたので楽しみにしておりましたが、それらしいいでたちの方は見かけられませんでした。残念。

そんな話よりどんなだったかキリキリ書かんかい、って言われそう…。
えー、予想よりはるかに充実した内容でした。70人出演(ホントかなあ)って五木さんが言ってましたが、大勢連れて来ただけのことはあります。大階段までちゃんと造ってあるし、前に見た紅白歌合戦と比べると、宝塚のディープなファンでもほぼ満足でき、かつ素人さんにも引かれない仕上がりになっていたと思います(オンエアの時にどういう映し方してるかだけが不安ですが)。

 幕が開くと、大階段に白いドレスのミドリちゃんをセンターにしてピンクのドレスの娘役さんがずらりと立ち「すみれの花咲く頃」を歌う。五木さんが登場して歌い継ぐと、大階段の上から黒燕尾の男役さん達がチャーちゃんを先頭に下りて来る。滑るように大階段から舞台へ踊り出るチャーちゃん。昨日までハバナダンディだったとは思えぬほどのノーブルな貴公子ぶり(笑)。かなりたっぷり踊って見せてくれました。

終わった後はゲストの弦楽器カルテット「Bond」が2曲演奏し、それから世界最年少のイリュージョニスト(手品師)、山上兄弟のマジック。この時流れたBGMが「VIVA」のアサコ・ゆみこ・らんとむの「MARIA」だったので私達は大ウケしました。手品のおしまい頃、ハッチさん・チャーちゃん・ミドリちゃんが舞台の端に出てきて、五木さんとすこしトーク。ハッチさんが捨て身でボケに行ってました。年齢ネタとか、街で男に間違われるネタとか繰り出してたもんね。
今日のメイクはTV用に薄めにしてたそうです。さすがに私の席からはあんまり違いがわかりませんでしたが。

そして、ナイトアンドデイ。立ち位置は全員板付きで、普段と同じようにオサちゃんのソロから。昨日退団されたみずほちゃんの代わりにくるみちゃんが入ってました。チャーちゃんのリフトはなかったのでひと安心。そして同時に、やっぱりあのリフトは流れを止めてたなあと実感…。今日はあそこでとしこちゃんがくるくる回ってましたが、この方がずっと優雅でした。
で、チャーちゃんだけ舞台に残り「Let's face the music」をタモさんバージョンと同じように歌い、ミドリちゃんと踊りました。振り移しは本役さんからですね!<意味不明
ミドリちゃんが袖に消えると、ひとりで立つチャーちゃん。美しいのけぞりは3F席からだと真上から見るような感じで、壮絶に綺麗でした!
そして他の皆が袖から出てきて、中詰の賑やかなシーン。銀橋はないから大劇場バージョンのウェーブが復活してて嬉しかったです。

それから五木さんがスタンダードっぽい曲を歌い、続くは樹里ちゃんの大漁ソーラン。樹里ちゃん、ものすげえ(言葉悪いな)男前でした。
そしてあまりこの手のダンスに縁のなかった花組の野郎どもは、ついて行けてる人、やや戸惑い気味な人、芸風の違いが楽しめました。ついて行きすぎ!だった人…桐生園加くん。ガッツンガッツン踊ってて「自分、生まれた時からソーラン踊ってるッス!」ってノリでした(笑)。素直にカッコ良かった人…さお太様、真竹すぐるくん(だと思うんだけど)。高校生の文化祭みたいで可愛かった人…未涼亜希ちゃん(ホメてないみたいですが違います)。
間髪入れずロケット、パラダイスバード炸裂!と思ったら、着替えのためのMCが(笑)。ももちゃんの花組ラストロケットです。目頭熱くなりました。

で、フィナーレ。オサ・アサが大階段の途中に並んで立って「フォーエバー・タカラヅカ」を歌い始めたと思ったらまた暗転してMCになり、もう一度。みんなが続々と大階段を下りてきます。ラストはチャーちゃん。お衣装はVIVAのパレードと一緒。晴れやかかつ余裕のある笑顔が美しかったです。
勢揃いして五木さんの締めでめでたく終了!と思ったら、何かハプニングがあったらしく(何かはわかりませんでした)なんとフィナーレは録り直しに。きょろきょろする皆が素で可愛かったです。それと、並んでトコトコと大階段を上がって行くオサ・アサの後姿にやられた人も多かった筈(笑)。こういうシーンって見られるようで見られませんものね。
やり直しは無事OK。山上兄弟を小脇に抱えるようにしてニコニコしてるチャーちゃん。そう言えば甥っ子さんたちもこのくらいのお年でしたね。Bondのお姉さん方が、チャーちゃんの背負い羽根を面白そうに眺めてました。
緞帳は下りなかったので、全員ゾロゾロ歩いて袖に入るのが見られました。入って行きながら、客席に向かって持ち物(羽根扇でした)を振ってくれてました。

その後、五木さんがしきりに「世界が違うかなー」などと照れたように言いながらラストに1曲歌って終わり。

このように、すごく盛りだくさんな内容でした。これじゃお稽古ちゃんとしないと出来ないよね…というか、本公演と少しずつ違うのでよく混乱しないなあと改めて感心いたしました。ほんとにお疲れ様でした。

これで、東京公演も本当に終わりという感じ。みんな帰ってしまうのね…(泣)。ルーの東京公演の時も、楽の翌日がチャーちゃんのコーセートークで同じような気分になったのを思い出しました。次は梅田でお会いしましょう!


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