| 【File051】敵うぁ♪地獄ぬぉ♪・・・デェ〜ス・トォ・ロォ・・・いや〜ん♪・・・軍艦洋画編Vol.3 |
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2002年07月31日(水)
相変わらず寝苦しい夜が続いておりますが、観戦武官の皆様は如何がお過ごしでしょうか・・・?猟奇的殺人事件やら連続スーパー金庫強奪事件やら、モー娘。の後藤真希は独立するは保田圭は卒業するわ、プッチモニやミニモニ、タンポポは編成替えがあるわで、世の中色々騒がしいですなぁ。そんな中「戦争映画観戦記」も無事連載50回を乗り越え、次なる目標は連載75回・・・なんかドイツ軍の戦車突撃章みたいですが・・・10000ヒットの壁もどうやら見えてきましたし、出来ればオープン一周年(10月)までには・・・と暑く・・・熱く心に誓っております。さて思いの他、戦争映画通の方々からご好評で長期(って行っても6回ですが・・・)となった「自爆的SPRストーリー」も完結しましたので、本来の「戦争映画観戦記」の姿に戻って心機一転・・・中断しておりました「軍艦洋画編」の再開です。「Vol.1戦艦編」「Vol.2巡洋艦編」と来たので、Vol.3はやっぱ「空母編」だろう・・・と期待された方には誠に申し訳ないのですが、予想に反して「駆逐艦編」です。白状しますと�犇�母�瓩�メインで登場する映画ってあんまり観たことないんですよ・・・そりゃ「トラトラトラ」とか「ミッドウェー」とかありますけどね・・・そうそう「トコリの橋」とかもですが・・・「不沈艦サラトガ」とか、あと直営輸入ビデオ店で売ってる「FLAT TOP」とかそうですが�犇�母�瓩�主役って言うか艦載機メインっていうか・・・今ひとつ好きじゃないんですよね、何か。と、言う訳で今回のテーマは艦隊の何でも屋&働き者�犇鄰犂廊瓩任后�それでは開幕のブザー・・・いつものように携帯電話の電源はお切り下さい・・・。
【眼下の敵】1955 戦争映画史上の名作のひとつとして有名ですが、ATF的には不満があります。殆んどの戦争映画本や戦争映画関連サイトでは、多くの場合この「眼下の敵」は�狎�水艦映画�瓩辰栃�類されているのです・・・(怒)私は声を�狢膈瓩砲靴童世い燭�・・・この映画は潜水艦vs駆逐艦・・・映画である、と。第二次大戦下の南大西洋を舞台に、連合国側の暗号表を受け取り持ち帰るという重要任務遂行中のフォン・シュトールベルク艦長(クルト・ユルゲンス)のUボートと、単独哨戒任務中のマレル中佐(ロバート・ミッチャム)指揮下の米海軍護衛駆逐艦が繰広げる死闘・・・って、詳しい事はみんな知ってるので、あらすじ等は省略。まあ一般市民を交えず、プロの軍人同士が互いの知恵と戦術の全てを出し合い、敵の先手を読むのは、どこかチェスや将棋のような雰囲気です。Uボート艦長(生粋のプロセイン軍人)の方は息子を戦争で亡くし、対する駆逐艦長(元商船航海士の予備士官)の方も妻を亡くしている、といった心のハンデを抱えながらも、その戦い振りは、どこか�犁鎧瞭鮫疆�でもあります。艦長以外の両艦の登場人物を見ても、歴戦のUボート乗りである副長ハイニ・シュワッファー(セオドア・バイケル・・・この人「アメリカ上陸作戦」ではソ連潜水艦艦長に昇進)優秀なヨットマンである駆逐艦副長ウェア大尉、その耳からはどんな優秀な艦長の指揮するUボートも逃げられない、まさしくプロのソナー手エリス、田舎の開業医から応召の軍医など多彩な登場人物が個性豊かに描かれています。さて登場する駆逐艦ですが、実は原作(D・A・レイナー著)では英国海軍西部近接海域(ウエスタン・アプローチ)管区所属の駆逐艦ヘカテ号となっています。創元推理文庫版によれば、ヘカテ号は対潜作戦用に備砲4.7インチ砲を四基から二基に減らし、更に魚雷発射管を撤去、爆雷搭載数を増やし燃料タンクも増設している戦前型のH級駆逐艦という設定です(文庫の表紙絵はどう見ても大戦後期型のU級っぽいぞ)因みにUボート(U121)の方はポピュラーな�撮歎燭任呂覆�、一回り大きな�州歎燭箸覆辰討い泙后1撚茲諒�は、Uボートはともかく、駆逐艦の方は流石にハリウッド映画のため米国海軍の護衛駆逐艦バックレイ級(対潜戦闘能力と航続性を強化した量産型駆逐艦・・・類似の艦型にカノン級、エドソル級がある)かと思ったのですが、魚雷を搭載していないので、ディーゼル電気推進式(ディーゼルエンジンで発電し、その電気でモーターを動かす)エヴァーツ級・・・精強な駆逐艦というよりは図太い護衛艦っていった感じが良いです・・・かも知れません。英国人が「ラット・パトロール」を観て「アメリカ軍は北アフリカ戦の最後にちょこっとやって来ただけで、あんなに活躍していない・・・」と怒ったそうですが、この「眼下の敵」を観ても同じ事を言いそうですな。なんたってラストシーンはカッコ良過ぎ・・・死力を尽して戦った男同士ほど真の親友である・・・あのタバコのシーンは戦争映画でも五指に入るのでは。そうそう映画をまだ観ていない方に忠告。先に映画を観てから原作は読まないで下さい・・・映画と原作のラストシーンのギャップに唖然としますので・・・。
【底抜け船を見棄てるな】1959 この作品は、以前「海軍コメディ」モノ特集で取り上げたのですが、よくよく観直して見ると、結構駆逐艦がガンバッて登場しておりましたので、再登場と相成りました。1950年代から60年代半ばにかけて、アメリカの喜劇界を代表したスター俳優が、言わずと知れたジェリー・ルイスです。ちょっと惚けたキャラクターで、相棒役のディーン・マーチンと共に「底抜け」シリーズで一世を風靡しました。そのシリーズの中で軍隊を舞台にした、所謂「軍隊コメディ」のひとつが、この「底抜け船を見棄てるな」です(因みにこの作品には、ディーン・マーチンは出演してません)物語はジェリー・ルイス演じる主人公ジョン・ポール・ステックラー�犲契き畭膂咾�結婚してダイアナ・スペンサー演じる新妻プルーデンスとの熱い初夜を迎えようとした、将にそのとき、屈強な2人のSP(海軍憲兵)が現れ、連行されてしまう事から始まります。実は、主人公が二次戦後に�犹愆�した�畤訓垳遽匐鄰犂�644コーンブラッド号が行方不明になっており、主人公に国家財産の横領&スパイの容疑がかけられていたのです。何ゆえお惚け主人公が艦長に成り得たか・・・これが傑作で、主人公の上官達が終戦で悉く退役・復員(みんな予備役だったのか・・・?)し、次々に指揮権が継承された結果、最後に残った最後任の主人公が艦を指揮する事になった訳なんですが、そこはお惚け主人公、今までまともに操艦などしたことない訳で、其処からまた派手なドタバタが繰広げられるのです。それで艦を修理のために別の軍港へ移動させる事になるのですが、航法を誤って名前も知らない孤島(終戦を知らない�猜僂吻疇�本語喋る日本軍がいます)の沖で座礁し、主人公は日本軍の捕虜になり、その間に艦はサッサと移動して・・・なんと伝書鳩で終戦を知った日本軍が、逆に降伏し、その手柄で大尉に昇進したり、と物語が進み、超グラマーな情報部のリタ・ベンソン少尉(ダイナ・メリル)とともに行方不明の艦を探索、そして遂に発見されたコーンブラッド号は、なんと○○になって○○の○に。どうしてそんな事になったのか・・・という原因が大きな問題となって予算委員会の公聴会が開かれ、やっとの事で主人公の無罪が確定、最後は新妻との熱い初夜を迎えるのでした・・・。全盛期のジェリー・ルイスのギャグの演技に比べると、ちょっとパワーダウンな点が感じられますが、まあ楽しめる作品です。で、登場する駆逐艦コーンブラッド号は前述の「眼下の敵」に登場する艦型に似ているのですが、艦上構造物が近代化されており、ちょっと違った艦型にも見えますが、結局は主人公のお茶らけた操艦に振り回されるのです・・・。そうそう戦時中のエピソードで、艦橋で足を滑らせた主人公が爆雷投射機のスイッチを押し、ばら撒かれた爆雷が爆発、怪我の功名で潜没していた日本潜水艦(イ56って艦橋に書いてます)が、海上に飛び上がってくるシーンは笑わしてくれます・・・。
【軍旗の下に】1942 主演のノエル・カワードが監督/製作/脚本/音楽の一人五役を手がけた戦中戦意高揚映画で、英国海軍から本物の駆逐艦を借用して撮影されています。登場する駆逐艦はHMSトリン号。艦名に�爍圻瓩�付いているので�爍圻甬蕕�と思ったら、主砲塔と艦体の形状から�爍吻甬蕕��爍豊甬蕕任呂覆い�と思うのですが・・・。物語は駆逐艦トリン号が造船所で建造されるところから始まり、公試航行、引渡しを経て乗員が集まり戦闘へと至るのですが、いきなり前半で独輸送船団・護衛の駆逐艦との砲雷撃夜戦・・・魚雷発射シーンがあります。そしてもっと凄いのが独爆撃機との対空戦・・・なんとハインケルJu88爆撃機の実機が登場。壮絶な対艦爆撃を敢行します。捕獲された実機を使用しているのか、それとも実戦で撮影した実写映像を挿入しているのか・・・。後者だったら編集者の腕は神業、前者だったら軍の大奮発って所でしょうか。駆逐艦側も20mmエリコン機銃や、英国の軍艦と言えばコレ�爍苅娃蹌蹈櫂爛櫂狢刃∩�機関砲�疂軸錣箸いΔ茲蠅鰐宜�な機械といった風情で激しい対空砲火を打ち上げます(でも実際は戦局の推移とともに40mmボフォース機関砲に換装されてしまいます)で、奮戦空しく2発の直撃弾を受け、哀れトリン号は海底へ・・・で、真の物語はここから始まるのでありました。漂流するトリン号の乗員(艦長、副長、先任衛兵伍長、一般水兵・・・)たちの脳裏に浮かぶ妻、子供、家族、恋人達の姿。ハヤカワ文庫から多数出版されている二次戦を舞台にした海洋冒険小説を読むと、艦を中心に、その艦長以下の乗員たちと共に銃後の社会で待つ彼等の家族や妻、恋人たちとの物語が大きく絡んで行くのですが、この映画もその定説通りの作りになっています。長い航海を終え家族の待つマイホームへと帰るエピソード、海軍軍人の妻たる心構えのエピソード、休暇の最中に結婚する水兵のエピソード、一家団欒のクリスマスのエピソード、空襲で最愛の家族を失うエピソード等が複雑に絡み合い物語が進んでいきます。結局は戦っているのは前線の兵士だけではなく、銃後の市民も同じであるという事が叙情豊に描かれておるのであります。乗員の内、約半数が生き残るのですが、結局は他の艦へと転属して行きます。最後の解散式での艦長の演説の中で�爛肇螢鷙罎両莪�であった事を誇りに持って、新たな艦で任務に励め�瓩噺世辰唇嫐�の演説が脳裏に残ります。そうそうこの映画、リチャード・アッテンボローのデビュー作だそうで、彼の配置は弾薬庫の装薬搬出係なのですが、戦闘中に恐怖の余り配置を逃げ出す新米水兵を初々しく演じています。あんな風に砲弾が弾薬庫から砲塔まで運ばれるのか・・・っとじっくり観てしまいました。どちらかと言えば「軍旗の下に」よりも「軍艦旗の下に」の方が良いですが・・・。
【封鎖作戦】1952 二次戦初期、独海軍Uボートによる通商破壊戦から生命線である輸送船団を守る為、英国海軍は片っ端から護衛兵力を掻き集めるのですが、七つの海に君臨する大英帝国海軍の威光が、逆に仇となってしまいます。世界各地に植民地を持っているため、その警備や神出鬼没な独海軍の通商破壊艦の捜索の為、海上兵力の分散を余儀なくされた訳です。結局は護衛戦力の強化の為、遠洋型のトロール漁船やキャッチャーボートにソナーや音響探知装備、爆雷を載せた急造型対潜小艦艇や、キャッチャーボートの造船技術を応用し中小の造船所でも建造できる様にした小型護衛艦の傑作�爛侫薀錙宍薀灰襯戰奪抜廊瓩筺△修寮�能発展型である�爛螢弌宍薀侫螢押璽抜廊瓩侶�造を急ピッチで行う訳ですが、やはり護衛が足りない・・・。そこで、まだ参戦していない米国に世界各地の英国海軍基地の使用権との交換条件で引き渡して貰ったのが、米国海軍が一次戦時に大量に建造し余っていた�爛織Ε鶺薛甼鄰犂錬毅粟匹如△修瞭汎辰隆老燭�ら��Four Stacker(4本煙突)�瓩箸���Flash Decker(平甲板型)�瓩箸�呼ばれていた旧式駆逐艦(と言っても本家米国でも掃海型や高速人員輸送型として終戦まで使用されていた。真珠湾攻撃時に日本海軍特殊潜航艇に最初の一発を放った�爛錙璽畢瓩籠�本海軍に捕獲され哨戒艇として使用された�爛好船絅錙璽鉢瓩覆匹癲△海瞭鰻心蓮砲気徳庵屬�が長くなりましたが、この作品は1942年4月28日に実施された実際の特攻作戦(フランスのサン・ナゼール軍港にあった戦艦テルピッツ号(ビスマルク号撃沈後、独海軍最大の艦艇。輸送船団にとって大いなる脅威だった)を修理できる大西洋岸唯一のドックを使用不能にする為、爆薬を満載した老朽駆逐艦キャンベルタウンを艦体ごと突入させ、ドックの水門を見事爆破した)をモデルにしています。映画に登場するのはトレヴァー・ハワード演じる老艦長フレーザー中佐(8年前に操艦事故を起こし軍法会議で予備役に編入されていた)指揮するバラントルー号ですが、乗員の殆んどが海は初めてという素人ばかりだったり、老朽故の故障の続出、新米航海士のミスによる沈船との衝突事故、防潜網にスクリューが絡まったり、乗員が陸の酒場で大乱闘(原因は乗艦を馬鹿にされた事による)など面倒続きで、艦隊中では「Gift Horse」(原題)と呼ばれて馬鹿にされていたりしますが、乗員たちは次第に、この老朽艦と頑固者の艦長に愛着を持つようになったり、船団護衛中の対空戦闘で独爆撃機(スツーカ?)を撃墜したり、浮上したUボートに体当たりしたりと次第に戦果を上げ馬鹿にされなくなったりと、中盤まではお決まりのストーリー。やがて老朽艦の最後の任務として、前述のドック爆破作戦が実施されるのですが、艦首に5トンもの爆薬を満載し、また海兵隊員を乗船させ、独海軍のメーヴェ級水雷艇に偽装する為トレードマークの四本煙突を2本に改装したりして、お供のフェアマイルD型MGB(機動砲艇)を引き連れ編隊航行する晴れ姿は最高。奮闘の後、最後はドックの水門に激突、座礁しながら、時差設定の時限爆弾によって調査の独兵達を道連れに吹っ飛ぶバラントルー号の最後の雄姿。前述の「軍旗の下に」と同じくリチャード・アッテンボローが出演していますが、こちらでの役は、何かと権利や規則に五月蝿い堅物な労働組合役員出身の水兵を演じています。
【ケイン号の叛乱】1954 この作品も名作中の名作。原作はピュリッツアー賞に輝くハーマン・ウォークの世界的ベストセラー。第24回アカデ○ー賞で主演男優賞など7部門にノミネートされています。物語は、これも老朽した駆逐艦の魚雷兵装と主砲の一部を撤去し、替わりに掃海器具を搭載した掃海駆逐艦ケイン号が舞台。演じるはクレイブン級かサマーズ級、またはシムス級の旧型駆逐艦。後部第4砲塔を撤去し、掃海器具(パラベーン)を装備しています。予備士官養成所を5番の成績で卒業したキース少尉が配属された時の艦長はトム・テューリー演じる、肩苦しくはないが、新米には厳しい歴戦の艦長。着任の挨拶にキース少尉が艦長室を訪れるシーンで、いきなり下着一丁(腹巻?)姿で登場するとこなんざ、邦画「殴り込み艦隊」の駆逐艦黒雲の艦長(田崎潤)を彷彿させる出で立ちです。この艦長とキース少尉は粗利が会わないようで、不和のまま艦長は転任していきます。そして後任の艦長クイーグ中佐(ハンフリー・ボガード)が着任する訳です。この作品も余りに有名なので細かいストーリーは書きませんが、大西洋での激戦で神経をやられている艦長が徐々に正体を顕していく過程が一種巧妙なサスペンス仕立ての物語になっています。右旋回標的切断事件に苺ミルク紛失事件、黄色のペンキ事件、戦闘準備無帽事件、無断上映会事件そして極め付けの台風遭遇事件・・・この台風遭遇事件のエピソードは1944年12月18日にフィリピン沖海域で米海軍第三艦隊が実際に台風に遭遇し3隻の駆逐艦が沈没し、その他多くの艦が被害を受け、死亡行方不明790名の被害を出した事件がモデルになっています(今は無きソノラマ文庫版航空戦史シリーズ55「神風、米艦隊撃滅」参考)暴風雨のシーンは模型を使用した特撮シーンですが、迫力ありよく出来てます。艦を守る為、精神錯乱に陥った艦長から指揮権を奪う副長マリク予備大尉。そして無事暴風雨を切り抜けますが・・・後半は、この事件をきっかけに叛乱罪を巡る軍事法廷シーンがメインになります。果たして叛乱罪は成立するのか・・・争点は艦長の精神が正常かどうか。名優ホセ・ファーラー演じるバーニー法務士官が、圧倒的に不利な裁判で少しずつクイーグ艦長の精神異常を暴き出していきます・・・そして判決。祝杯を挙げるマリク大尉ら一同の下に、しこたま酔ったバーニー法務士官がやって来て言う台詞が胸に突き刺さります・・・「俺たちが娑婆や学校で楽しく過ごしていた頃から、艦長は大西洋で戦っていたんだ・・・」言ってる事はもっともなんですが、実際身近な社会で「こんな上司がいたら鬱だよな〜ッ」なんて想像してしまう映画ではあります。保身の為に肝心なところで裏切る同僚もね。米海軍が良く全面協力したよな〜。戦闘シーンなどは実写シーンばかりだけど、ジャコブ海域侵攻作戦?って場面で乗員が顔に塗ってるクリームって何?若きリー・マービンが髭面の水兵役で出演してます。裁判が終わって新たな艦に配属されたキース少尉を待っていたのは・・・観てのお楽しみです!
さて駆逐艦の登場する以上5作品如何でしたでしょうか?実はもう1作品「駆逐艦ベッドフォード作戦」というリチャード・ウィドマーク、シドニー・ポワチエ、マーチン・バルサム出演の東西冷戦を舞台にしたポリティカル・ミリタリー・サスペンス作品があります。北極海で国籍不明の潜水艦(もうソ連潜というのは見え見え)をしつこく追跡する米国駆逐艦・・・というよりは現在でいうところのフリゲート艦なんですが・・・リチャード・ウィドマーク演じる艦長もちょっと偏執狂的に描かれています。ラストシーンがショッキングで、ちょっと鬱になる作品なんですよ。で、ここで取り上げなかったのは、いずれ東西冷戦・第三次世界大戦モノの特集の時にと思った訳で、決して眠いとか疲れたとか暑いとか言う訳ではありません、よ。お客さん・・・!さていよいよ8月、戦後57年目の熱い夏がやって来ました。やっぱ8月と言えば邦画戦争映画・・・という事で、今後暫くは「あゝ邦画戦争映画は燃えているか」シリーズ(おいおいシリーズ化かよッ?!)をお送りします。お楽しみに【続く】 【一部加筆】2002.08.02 前書き部分に一部加筆
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