| 【File024】逃げるが勝ち・・・どぉ〜脱走!Part1 |
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2002年01月21日(月)
先日の事ですが、民放の深夜枠放送帯で「大脱走」が二週に渡って放映されました。既述の【File】にもカキコしてますが、私ATFが子供の頃(もう数十年も前のことです・・・)戦争映画の定番と言えば、お盆や年末に放送される「大脱走」「バルジ大作戦」「トラトラトラ」がベスト3でした。それも決まって前編・後編でニ週に渡って放映され、しかも後編の最初は�狒芦鵑里△蕕垢賢瓩世辰燭里任后�そんなこともあって、深夜枠それもニ週に渡っての放映にも関わらず、全部観てしまいました・・・翌日(いや当日)仕事にも関わらず・・・しかもビデオだけでなくDVDも持っているにも関わらず・・・やっぱ名作が由縁でしょうか(お前がアホなだけじゃ)どうしても最後まで観てしまうのでした。 と、言う訳で今回の�爐�題�瓩蓮崟鏤�捕虜収容所からの脱走」を題材にした戦争映画・・・「大脱走」以外の手に汗握る�狠α��瓩里�話です。さあ、あなたも一緒にどぉ〜脱走!!
【大脱走2】 「大脱走」が映画史上に残る名作であることは、どなたも否定はされないでしょう。この作品は実話が基になっているのも有名なお話。しかしながらエンターテインメントであるが故に、史実を題材としたストーリーには多々脚色が施されています。という訳で、より史実に近い形で製作されたのが、この「大脱走2」です。「2」って付いている為に�狢格圻瓩辰櫃�感じられますが�狢格圻瓩辰童世Δ茲蠅皚狢臙α��瓩離疋�ュメンタリーっていった方が良いかもしれません。ビデオソフトで前編・後編の2本組。前編は「大脱走」と同じく脱走までのプロセスが描かれており、まあそれなりの作品なんですが、問題は後編。「大脱走」のエンディングでバートレッド中隊長以下多くの捕虜が脱走の途中で殺されたという悲報が伝えられますが、この「大脱走2」の後編は、その捕虜たちの殺害事件を巡るサスペンス仕立てのストーリーになっています。クリストファー・リーブ演じるドッジ少佐(脱走の生き残りでチャーチル首相の甥)や犯罪捜査のプロ(元NY市警刑事)の米軍将校を中心に、この捕虜殺害・・・独軍内部では�猜疥困瞭端貊菠��瓩噺討个譴討い泙靴�・・・に携わった元ゲシュタポの連中を、戦犯として追い詰めていきます。ソ連やユーゴの捕虜となっている容疑者の取り調べ(「大脱走」で捕虜の偽造屋を演じていたD・プレザンスが、ここではソ連捕虜の元ゲシュタポ、アブサロン博士を演じています)やゲーリングの尋問(捕虜の殺害を命じたのはヒットラーであって自分ではないと白を切ります)シーン、多くの連合軍捕虜の逃亡を手助けしながらも、ドイツ人の愛人であったが為に頭髪を切られた(パリ解放の実写フィルムに見られるような)ヒロインの濡れ衣を晴らすシーン、東欧共産国家の情報を握っている元ゲシュタポの逮捕に米軍情報部の妨害が入ったり、と結構盛りだくさんな見せ場の連続です。本家「大脱走」に比べると、イマイチ認知度が低いのですが�牘�れた佳作�瓩丙酩覆世隼廚い泙后�そうそう本家の�狢臙α�マーチ�瓩鬟▲譽鵐犬靴織董璽浙覆�ほのぼのしてます・・・。
【第十七捕虜収容所】 「大脱走」と並ぶ「捕虜収容所」モノの傑作。原題は「STALAG17」。「大脱走」の舞台である捕虜収容所は「空軍第3捕虜収容所」で主に英空軍の捕虜だったような・・・ゲーリングの鶴の一声で連合軍の空軍所属の捕虜はドイツ空軍の管轄となったはずなのですが、この第十七捕虜収容所は米空軍捕虜専用のわりには収容所の警備・運営はドイツ陸軍がやっているようです・・・。さて、この作品は、脱走モノというよりは捕虜の中の裏切り者(確か米国育ちのドイツ人が米軍捕虜に化けてた・・・?)を見つけ出すお話。元はブロードウェーの人気舞台劇だそうです。いわゆるシュチュエーション・ドラマってヤツでしょうか?ウィリアム・ホールデン演じる主人公は、その要領の良さを逆恨みされ裏切り者の濡れ衣を着せられるのですが、最後は裏切り者の正体を見事暴いて濡れ衣を晴らします。そして捕虜の中の重要人物を連れ立って脱走するのですが、最後どうなったかは不明・・・捕虜たちが着ているボンバージャケットがカッコ良いです。オットー・プレミンジャー演じる収容所長は絶品ですな・・・いろんな意味で!
【脱走大作戦】 北アフリカ戦線のどっかの田舎町。珍しく攻勢に出たイタリア軍が攻め込んだ建物は、なんと現地の�爛肇襯撹�呂�瓩如△修海把�気に議論していた将校を捕虜にしたのはいいが、なんとその捕虜の階級は米英仏の准将・・・准将というと日本軍の階級には無いので馴染み薄いですが、大佐の上・・・少将の下。�牾娉辞瓩噺討个譴覲�級です。話は反れますが「銀河英雄伝説」の名将ヤン・ウェンリーが三十歳そこそこで�牾娉辞瓩噺討个譴覬�目になったのが、この�狃攵��瓩箸いΤ�級のお陰です。で元に戻って、その捕虜閣下たちが、イタリア内陸部にある貴族のお城を改造した�猜疥瑳�容所�瓩罵ゲ蹐癖疥裟験茲鯀�っている・・・という噂が広まり、憂慮した連合軍司令部が打った手は・・・ポール・ニューマン演じる脱走の名人ハリー(本当に名人なのか・・・結局はいつも捕まっているので、どっちかと言えば�狠α�の常習者�瓩辰謄肇海�)を収容所に送り込み、捕虜閣下たちを脱走させる、という作戦です。でもハリーは軍隊の中でも下っ端も下っ端、これより下がない�狷鹽�兵�甓未燭靴栃疥些娉爾燭舛�ハリーの言う事・・・命令を聞くのか・・・。そこでハリーを作戦のため臨時に昇進させます。なんとイキナリ�狆�将�瓩辰鴇鎖覆寮こΦ�録・・・当時若い将官が比較的多かった米国�犇�軍:陸軍航空隊�瓩劉狆�将�瓩箸靴董△錣兇畔疥困砲気察�見事収容所に送り込み成功。やたらお人好しで将軍になるのが夢である元一流ホテルの支配人であった収容所長のイタリア軍大佐や城主未亡人の美人伯爵夫人(シルヴァ・コシナ 秘密の抜け穴が良い)マヌケなドイツ軍収容所長などが絡んで、スラップスティックなストーリーが展開していきます。最後はハリーの正体がバレますが、それでも准将たちがハリーを受け入れて見事脱走に成功。伯爵夫人との仲もハッピーエンドなお話です。ハリーの日本語吹替えは確か�牋�川欽也?�畛瓩世辰燭茲Δ�・・・。
【空中大脱走】 数ある?脱走ものの中でも、その脱走方法のユニークさがベストな作品のひとつ。身元を隠して捕虜になっている高名な核物理学者を救出する為、OSS(米戦略事務局・・・現在のCIAの前身)の諜報部員(ダグ・マクルーア)が潜入し、無事脱出・・・したかと思えたが、残念ドイツ軍に発見され、より脱走不可能なベックスタット捕虜収容所(なんとスイス国境?近くの山頂にある古城を改造した捕虜収容所)に収容されてしまいます。今度こそ脱走不可能・・・ではお話が続きません。ふとしたきっかけで、脱走の手段を思いつくのは演出家の腕の見せ所。それは空からの脱走です。お城の天辺の屋根裏で密かに2人乗りのグライダーを作り、手製のカタパルト(射出方法が傑作・・・)で打ち出そうってシロモノ。グライダーの部品材料の調達や独監視兵の目を誤魔化す方法などユニークなストーリー展開。いざという段で、グライダーが屋根裏部屋から出せず、屋根ごとブチ壊したり、直前でOSS諜報部員が骨折?して操縦できなくなったり、ハラハラ度も満点です。でも一番のハラハラは�爐海鵑淵船礇繊船哀薀ぅ澄爾�飛ぶのか?�瓩辰謄肇海任垢�ね!チャック・コナーズやトム・スケリットが共演してます。この作品もTVムービーらしいですが、同じくTVムービーの迷作「戦闘機対戦車」ともども主演はダグ・マクルーアで、奇抜な発想の戦争映画って点がなんともいえませんな・・・。
【勝利への脱出】 コレも異色の脱走モノです。今でこそ日本でも�爍淵蝓璽悪瓩筬爍遙錚遙鎰瓩膿裕い離汽奪�ーですが、今ほどの人気がなかった頃(サッカーファンの方すんません)に製作された(と、言っても海外では昔から人気でしたが)将にスポ根戦争映画。元英国ナショナルチームの選手だった監督(演じるはマイケル・ケイン)率いる連合軍捕虜チームが独軍チームと試合をする事になります。当初は単なる親睦試合の筈が、独軍司令部が聞きつけ、果ては独情報省まで絡んできて、事は国家の威信を賭けたプロパガンダに発展。各地の捕虜収容所から有名無名な選手たちが集められ、独軍の肝入りでトレーニングが開始。そんな中で試合中の警備の手薄さを突いて捕虜を脱走させようという計画がレジスタンスの協力により進行。そしていよいよキックオフの笛が鳴る・・・。出演している�爛汽奪�ーの神様ペレ�瓩�試合構成の演出も担当し迫力ある試合が展開されます。レジスタンスがトンネル掘って浴槽?をブチ抜くシーンは傑作。ハーフタイムを利用して脱走するはずが、選手魂から後半戦も戦う羽目に。果たして試合の決着は・・・結構ハラハラさせてくれます。「M★A★S★H」や戦争映画じゃないですが「ロンゲスト・ヤード」なんかのアメフトシーンと共通する演出ですな・・・。最後は観客が雪崩れ込んで大混戦、結局脱走は成功?ってことですが・・・。そうそう、コレってスタローン主演だったですね。そんなコトはどうでもいいって思えるほどの作品です。独軍指揮官役のマックス・フォン・シドーって「コードネームはエメラルド」でも独軍士官やってますが�狷鳩撹�の似合う俳優�瓮薀鵐�ングに入ると思うんですけど。
【謎の要人悠々逃亡】 これも�牋杰Л瓩涼α�モノ。どちらかと言えばコメディ?監督は巨匠ケン・アナキンです。英国の天才科学者の乗機が撃墜されドイツ軍に捕らえられます。身分を隠し捕虜収容所に入れられた彼は、持ち前のずうずうしさで体よく他の捕虜たちを巻き込んで(上手く利用?して)脱出計画を立てる・・・。その脱走方法は他の脱走モノとは大きく異なり、アッと言わせる脱走方法。警戒の厳重さを逆手にとった奇抜な脱走方法です。この脱出方法はここでは書かないでおきましょう。興味ある方は大きなレンタルビデオ店なら置いてるところもありますので、探して是非観て下さい。コメディといいながらも赤十字の捕虜収容所査察シーンなど、結構史実に基づいて描かれてます。ここでも独軍収容所長は結構お間抜け・・・に描かれてます。戦後になって脱走に関わった人物たちが、主人公の科学者がメインゲストのラジオの特別番組に呼ばれて再会、昔話をするといった構成で描かれてます。
【マッケンジー脱出作戦】 珍しい�爛疋ぅ賃Ν瓩涼α�モノです。Uボートのエース艦長(ヘルムート・グリーム)と英国情報部将校(ブライアン・キース)の脱走を巡る駆け引きが描かれたサスペンス仕立てのストーリー。スコットランドの独兵捕虜収容所。厳しい監視の中、ベルリン中央との連絡により脱走計画が立案されます。その計画とは、わざわざ救出の為に危険を冒してUボートが英国沿岸までやって来るというもの。それだけ歴戦のUボート乗員は貴重だったてコトですネ。脱走を成功させる為、仲間の捕虜を犠牲にしてまでも任務を遂行させる情け無用・非情なUボート艦長をヘルムート・グリームが怪演。この人、元ヒトラーユーゲントだったそうですが、どおりで独軍の軍服似合ってるよな〜。独陸海空軍の色々な軍服が一度に拝めます・・・親衛隊っていたっけか?英国内にコレだけ独協力者がいたのかってくらい用意周到な脱出計画に脱帽させられます。ラスト、あと一歩ってところで英軍哨戒艇がやって来て、脱走捕虜の一部のみを救助してUボートは潜航。残念ながら首謀者のUボート艦長他は取り残されるのですが、最後に英情報部将校とUボート艦長が互いに顔を見つめ合うシーンは、二人のその後を暗示(Uボート艦長は軍法会議で�狃莊梱畩霾麌�将校は責任を追及され、良くて降等処分、悪けりゃ前線送りってとこでしょうか・・・)してて、結構鬱にさせてくれるシーンです。独軍捕虜の脱走モノって、他にはハーディ・クリューガーの「脱走四万キロ」って作品があるそうですが、こちらは未見・・・どなたかソフトお持ちじゃないでしょうか?
あとメジャーどころの脱走モノではダーク・ボガード主演の「合言葉は勇気」って作品がありますが、これも未見・・・だれか観せて下さい。 さて、今回はココまでです。Part2では、もっと異色な脱走モノと敵地逃亡・脱出・救出モノについて書いてみようと思いますので、暫しのご猶予を・・・COI掲示板でも�狎鐐莟撚茲裡隠原悒掘璽鶚瓩�盛り上がっている今日この頃。さて当�狎鐐莟撚茣兩鏥��瓩砲騰狎鐐莟撚茲龍眸韻�ネーさん�甅燹�ケル戦争映画�瓩眞戞垢箸靴得什鄂聞埣罎任后D�めずにお待ち下さい・・・【続く】
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