北東崎鳳凰−記録帳
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2019年06月25日(火) 混線で挫折の記憶

2019/06/25(火)13:41:32
巨大な石

巨大な石をどうやって壊すか・・・
今の私には 無理であって
なおかつ 無為 であろうかな・・・。

数学系動画をあちこちで見て
表面だけ楽しんでいても
巨大な障壁と虚しさが同時に
襲い掛かってきた・・・。

急激に興が失せてきましたね。

ですが、それを自覚できるだけ
まだマシです。
これと類似の環境を作って
Youtubeに動画上げても
こんな様ではすぐに疲れ切って放棄してしまいますな。

本命ではない かつ
傍観者的に 斜に楽しむ程度
この分野への関わり方は
それが正着に近いものだろうと。

数学にしろ 動画にしろ・・・。

今の数学環境にしても
どれだけ情報を見ようが楽しもうが
巨大な石を どうにもならないまま
疲れて行ってしまうのだろうかと。

こんな 巨大な石
そもそも 砕けるのか どかせるのか。
そして そんなことする意味さえあるのか。
もうちょっと基礎科学寄りのやり方なら
多少遠回りしても 一気に解決できるのでは・・・

そもそも この手の分野に
根本的な解決方法は
無い可能性の方が高い。
解決可能<<解決不可能<<解決可能か不可能かも判別不可
でしょうしね。


疲れ切る前に
これを自覚出来て
良かった・・・。


まぁ
個人で気楽に宇宙旅行はしたくても
個人で気楽に数学未踏区域の探索は
無理が有るようですな。


うーん
文字での表現は
7割くらいしか
心象表現できていないような。
まぁ それもそれで仕方ないか。

ああいったYoutuberの連中
活躍して欲しくも有り
潰れて欲しくも有り・・・。
10年も持つかね ああいうの。
そのうち 題材そのものの始末がつかなくなるでしょうな。
情報混線の恐怖は 計算機資源の伸長そのものの恐怖と
かなり質的に似てますからね・・・。
自分のアップした動画の管理が追い付かなくなった時
どう壊れていくのか
こういう観点から見るのも
ある意味 楽しみだったりしますね。


ああそうか
私はすでに
三回はこの恐怖に叩き落されていますな・・・。
1990年半ば ホームページ作成で北東構想のことを
書こうとしたとき。ファイル管理だけで疲れ果てる。
2000年初頭 QOH動画 対戦動画は用意できたがそこで疲れてしまう。
2007年頃 FX自動化挫折 プログラミングもこの時がピーク
夏に自動化・デモ用のパソコンが二台とも壊れ
ハード的にもソフト的にも断念。

麻雀自動化もこの時に同時並行していて
こっちもついでにぶっ潰れてしまったような。

ソース管理とプログラミング開発環境も
散逸してしまって
再現も殆ど不可能に。


その時の状態を
情報混線として認識するようになったのは
ここ数年かな・・・。
混線については
「負のエーテル」のような感覚。
一番良い状態に辿り着くことは無く
どれだけの領域で通用するかも不明なものの
ほぼ汎自然的に使えるものと認識。

あー
混線状態ってのを
もう少し扱いたくなってきましたな。
混線解消そのものは不可能命題。

天地人
指群士LV (天地人をもう少し段階分けしたもの)
LVによっても
混線の扱い方は様々に。

簡単にほぐせるか
頑強でほぐせないか・・・
事象の質にも依りますが。


まぁ ゆっくりのんびりしたい
不精な私には
いつの間にか 大幅に混線の解消した中で
汎自然的に研究を楽しみたいところですね。

天地人の関係は
以前に少し書きましたが
LVごとに色々と関連は有ります。
それについても書き出すと色々有りますな・・・。
今はちと疲れてしまう。
混線が進行するのと
計算機資源の伸長は 今は ほぼ軌を一とします。

お 案外面白い話に繋がった。
まぁ 計算機資源の伸長は
「地」LVにおける 当面の深刻な課題では有りますが。

それの下位概念か類似概念か分かりませんが
エントロピー増大というのも
そんな話になるのかな?


何もきっかけが見いだせずとも
事象が完全0でない限り
混線からとっかかりをつかむとか。
陽性利用の可能性も色々と有るには有り。
まぁ 不可逆事象も可逆事象より
明らかに多そうなので
断線して追跡不可能も 幾らでも有るでしょうな。


石の壊し方・・・か。
石が具象的なものか抽象的なものかどうか。
石を壊そうとして
準備で混線が手に負えなくなるか。
資金や資材が揃わないってのも
低水準混線に捕らわれるとも
言えます。

石が邪魔ってのは
フラッピーを思い起こしますな。
ああいう古典的ゲームも
故意に障害を置いて
混線解消の過程を楽しむものと
言えたりするのでしょうな・・・。


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