北東崎鳳凰−記録帳
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2019年04月30日(火) 計算機資源の伸長

2019/04/30(火)16:24:43

ちょっと
明文化も
不精に任せて
おざなりだったけど・・・。

無機資源
有機資源
計算機資源

人間が関われる3資源
計算機資源は ここ半世紀余りの間に
急速に伸長した。

無機資源は非生命体
有機資源は生命体
が 関われるモノ。
有機資源に食料とか動物・植物の活動とかあるけど
これは地球のごく一部。

計算機資源は さらに生命体活動のごく一部・・・
でありながら エネルギー総量としては
急激に伸長中。
これを支える電力や 
通信に使うケーブルや電波なども
ほぼ需要は尽きない。


しかし このままだと
計算機資源がプラスからマイナスに転じてしまう。
恩恵を受けるより
エネルギー需給のバランス傾倒→崩壊により
気象暴走や環境暴走を
引き起こしかねない。



今のままでは
将来に渡って
気象や環境が安定していられる可能性は
低いでしょう。
20-30%くらいかな 無為に安定してられるのは。
猛烈な台風や
洪水 地震にも影響有りかと。
計算機資源のバランス崩壊は
他の2資源に容赦なく影響する。


根本から解決するには
文明活動の縮小か
地球外に活路を求めるか・・・。

しかし 地球内で済ませるには
文明活動の縮小→人口1/3から1/10にする必要有り。
しかもそれなりに 知性と民度を備えて
環境を維持できる強固な体制も伴うことが前提。

地球外に行くことについては
まだ安定して地球外生活を営める
技術水準に無い・・・。
もっと危機感を感じないと
このまま気象・環境暴走に巻き込まれ
人口1/100以下になりかねん。



かなり悲観的に見える
シナリオかもしれんが
これでも見通しが効いて
やや楽観的な予測。

見通しが効かなくなる状況の方が
よほどまずい。


計算機資源をうまく使えれば
技術も進展して
地球内でも解決できるかもしれない
と 思うかもしれんが
かなり見通しが甘いと言わざるを得ない。

技術進展に伴うものが
恩恵ばかりとは限らない。
太陽エネルギーの活用や
レーザー核融合など
エネルギー問題の解決に寄与する
・・・と思われているが
その逆の面も恐ろしく裾野が広い。

繊細な運用を少しでも外れると
気象・環境暴走に 逆に与してしまう。


現在の所
気象・環境暴走を止める有効な手立ては
無いと言っていい。数億年単位で待てば自然解決するかもしれんが。
金星のような地獄絵図とは
似て非なる 耐えがたい状況になりうる。






ざっと
頭に考えていたことを
書き出してみたところ
こんなものかな・・・

年金やら高齢化やら介護やら言うてる暇は
もうあんまり無いですな。
気象・環境暴走が起こって
巻き込まれたら
人口1/100以下になる可能性が極めて高い・・・。

それも 計算機資源の伸長に伴って起こると
私は見ます。


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