北東崎鳳凰−記録帳
DiaryINDEXpastwill


2018年10月01日(月) 2018ノーベル賞ウイーク 医学・生理学 本庶佑

2018/10/01(月)19:31:41
本庶佑

https://ja.wikipedia.org/wiki/
https://ja.wikipedia.org/wiki/本庶佑
https://ja.wikipedia.org/wiki/ニボルマブ


本庶佑

今年もやってまいりました
ノーベル賞ウイーク。
いきなり本庶佑の名前・・・
すらっと読めましたし 業績も
表層のみながら知ってはいました。
ほんじょ たすく

がん免疫療法の先駆者。
ただし、薬価がまだ高く
副作用もまだ克服には遠い現状であるとも・・・。

PD-1を封じて免疫活性化しても
がんに有効になるとは言え
他の健康な細胞も攻撃してしまいかねない・・・か。

化学式 C6362 H9862 N1712 O1995 S42
ぶは。
有機化学にいくらか事情が分かる私としても
これは巨大すぎる。
まあ 抗体そのものからして
巨大分子にはなるのでしょうが。


有機化学美術館のコメントも楽しみですな・・・。
って すでに取り扱っているかも。

研究成果そのものは偉大なるものですが
まだまだ中途 道半ばですな。
免疫やがんとの攻防は
それこそ書き出すだけでも
想像するだけでも
膨大な分野になりますゆえ・・・。


それと・・・
明らかに
私の本命ではない分野ですな。
事情はある程度は分かりますし
必要欠くべからず な 分野ではありますが・・・。


ニボルマブ
オプジーボの副作用欄に有る中に
器質欠損に伴う副作用も有りますし。
不全症 炎症 ニューロパチー 融解症
この辺は 表現も曖昧で 広範囲にわたって多岐多様な
症状を及ぼしかねないもの・・・。
がんが道や器質に絡まって
ある程度形を保っていたところに
いきなり免疫系が有効な作用をして
変形・欠損・体内で埃のように欠損部位が舞ったりすると
がん除去以上の重大な副作用が起きかねない・・・。

これは 健康細胞を攻撃してしまう時も
大体同じようなことが言えたり。


これで脳炎や心筋炎になって
いきなり重大な副作用として
発症してしまってはたまったものではないですが・・・。


まあつまり
器質の再現も伴わないで
がんばかり攻撃してしまっても
副作用が強烈なことになりかねない
ということですな。

これもまた以前から考えていたことです・・・。


と、
やはり
幾らでも思索・思考が進んでしまって
キリがないですな。

まぁ 折角の機会ですから
ある程度はこうやって殴り書きにして
形としては残しておきますが・・・。



2018/10/01(月)20:37:26
ガチャガチャ・・・ドドド

あ〜

これでも従来に比べれば
遥かにマシなのか・・・。

免疫抑制ブレーキを封じたら
がん治療に効が有る・・・
副作用も少なく
効果も適用範囲が広い。
従来に比べれば。

基礎科学系の私は
これだけでは
とても満足できませんな・・・。

とは言うもの
がん根治に関しては
まだ生命科学に関する
総合的な知見は揃ってはいませんので。

むしろ
混線深化はより深刻になるでしょうな・・・。
「がん除去」と「器質再生」は
状況に応じて 密接に関わってきます。


筋肉融解起こすような状況で
がんだけ除去しても
正常な筋肉組織が離れ離れになって離断してしまい
四肢切断を余儀なくされるような余計深刻なことにもなりかねない
・・・とね。

これが 心臓組織や脳組織に
浸食した がんを除去するということになったりしたら・・・
即 心不全や脳炎で致死的になりますし。

再生医学との連動が
不可欠なものとなってくるでしょうな
この調子では。



うーむ
希望をもたらす今日この日に
私は勝手に 深淵なる困難な道を
見てますね・・・。


そうだな〜
私の文章は こうなる傾向有る。
とりとめもない徒然草に・・・。
文才は 無い・・・。
自己評価もせず 過去のことはかなり忘れ去るような。


北東崎鳳凰 |MAILHomePage