北東崎鳳凰−記録帳
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2017年11月19日(日)

2017/11/19(日)22:18:36
ええとね・・・

二日連続で夜中に旅。
旅好きな私には嬉しい所も有るけど・・・。

両方とも
狂乱叔父その1が狂ってとんでもない行動を起こしての
後始末というのが・・・。

一日目は
酔って通行人に救急車呼べと
叫んだらしい。
勤務中の私に連絡・・・
救急隊員から。

事務職員や上司まで普段と違う顔つきで
私を呼びに来た・・・。

身元引受人がいないと
救急搬送するにしても
受け入れ先の病院が渋って決まらないとかで。
私に身元引受人になれと。

・・・あ〜のね〜
どうやら狂乱叔父が
私の勤務先情報までしゃべった模様。
くそ〜
今回は仕方なく手続き進めましたが
受け入れ先がKO病院とのこと。

勤務後に上司に顛末を説明。
気を付けて行ってらっしゃい
と気遣ってくださったものの
職場中に知れて大恥かいた・・・。

あいつのことは
誰にも知られることなく
解決して欲しかったのに・・・
ダメだったか・・・。時が足りませんでしたか。
親しい職場同僚にも知れてしまいましたが
案外と同情的な反応示してくれたのが救いでしょうか・・・。


KO病院は
信濃町35だね と
答えてくれる方もあり。

あー
私にとっては何度も行ったことある
良く知った場所です。
終電にも間に合いそうでしたが・・・
取り合えず一旦家に引き上げ。
色々準備しつつ
少々ぼ〜っとする・・・。

帰る途中
KO病院看護師から電話。
救急隊員に私の情報教えたことで
KO病院側にも知れてしまった模様。
仕方ないのかもしれませんが・・・。

椎名町サミットで少し買い物。
ここまでは私にもよくある日常。


夜の新宿駅は・・・
なんか雰囲気違いましたな。
早朝ならスーパーあずさに乗る時などに
何度か行きましたが
深夜の時間帯は記憶にないですな。
旅好きには なかなか好奇心刺激される光景です。

KO病院の救急外来を適当にふらついていたら
狂乱叔父発見。
あれほど消えて欲しい人物というに
特にどうという感覚も湧かず。

まぁ、こいつのフィールドでもないし
私のフィールドでもないので
事の成り行きに任せて適当に観光気分でしたね。

やりとりは支離滅裂。
話題がコロコロ変わる。
躁病の典型的初見、
しかし救急外来側では
特に処置の必要なしとか。
押し問答が何回も繰り返されるものの
私は関心なさげにだるく過ごす・・・。

その後の会計・・・
保険証忘れて自費とかで
15kくらう。
しかし後日保険証とともに
会計しなおせば計算しなおしてくれるとのこと。

こいつにその手続き出来るのか?
疑問に思いつつも
守衛さんの案内でタクシー乗り場に案内され
帰路に。
守衛さんともいろいろお話。
夜間会計の人とも話
救急外来の医師と看護師の人とも話

色々な人と関わり
面白いやら疲れる申し訳ないやら
色々な感情に捕らわれます・・・。

しかし
こういうこと
体験しないと
全然勝手が分からないまま過ごすことにはなりますね・・・。
体当たりで救急周辺の対応を
この身に染み込ませた・・・ような
感覚でも有りますな。
ま、私には
タクシー 夜間会計 守衛 看護師 医師 救急隊員
どれも本命足りえませんわ・・・無理無理。

3000円前後
面倒だからスイカでポン
その後すぐに狂乱叔父から3000円徴収。
私としては損金は無いものの
手間暇はえらいことに。

まぁ・・・
職場に呼び出しかかるところから
非日常の未体験ゾーン目白押しで
旅や経験を楽しめた・・・
と 善良解釈でもせんと
やっとれんと言うか
いちいち目くじら立てて怒るのも
私のキャラクターではないと言いますか・・・。



2017/11/19(日)22:58:52
それで翌日。
日曜は・・・
12時までは大過無く。
日曜は正午近くから隣町に行く習慣だったので
ふらふらと散歩。

しかし帰ってきたら
叔父その2が来ていた・・・。こいつはまだ正常ともいえるものの。
叔父その1の狂乱ぶりに
面喰らいつつも気丈に対応している模様。
暫く関わりたくないので様子見。

自室で少々ぼーっとしてから
意を決して会話に加わる・・・。
叔父その2からは なんでいないんだよ
と怒られる。
ま、その間に 叔父その1の
重要書類やらを見つけて
没収していた模様。
そいつを私に渡される・・・。


私も叔父その2も
叔父その1の楽観的な予測は諦め
ということで一致。
さっさと公的にも渡りをつけて処分しないと
次から次へととんでもないことになる
ということで 今後の対応を協議・・・
ということになるんかいな。

叔父その1 以前と少々違うところは
体力の衰えからか
あまり頑強に押したり抵抗するという雰囲気ではないですな。
躁病に身を任せる という感じでなく
複合要因的に脳が回路錯乱状態に陥っている模様。

自活できる線を
踏み越えてしまった模様。
自活不能になれば
この家では
緑色の液体になる未来が濃厚になりますな・・・。
自室で孤独死。

崩壊が早まってきたようです。




2017/11/19(日)23:20:56
取り合えず
明日月曜に婆さんに会いに行く予定だったのを
今日に変更。
叔父その2が婆さんの特養ホームに
直接連れて行ってくれるので。

その前に
叔父その1がコンビニで買い物したいというので
車で横付けできるコンビニを私が案内して
買い物・・・
う〜・・・
コンビニおにぎり買い過ぎになるってことで
叔父その2が幾つか戻していた。

叔父その2 もうありゃダメだ
私 ・・・。

叔父その1を取り合えず自室へ戻したのを確認して
婆さんの特養ホームへ。

車で旅行 叔父その2と色々会話。
たまにだんまりの時間もあるものの
基本的に色々な会話が進みます。
なんとなく疑問符な反応も有りますが
9割近くは 世間話としても身内の今後の対応としても
会話は成り立っているようにも。

11/3の小淵沢旅行については盛り上がりましたね。
叔父その2も山梨県には縁の深い人物で
山岳経験大好きな人物なので。
特に 私の妹婿さんに対する評価は
鰻登りで。よくぞあの別荘をあそこまで整備してくれた
非常に助かるし有難いし 今後ともぜひ使ってほしい
・・・ということで一致。

山岳の美しい光景に心動かされるというのは
たまらんなぁ
ということで一致。
南アルプス 八ヶ岳 そして富士
霊峰と呼ぶにふさわしい。
あと 奥秩父連山も甲府付近からは見事に見えるとのこと。
私は小淵沢ばかりなので奥秩父系はあまり記憶にないのでした。


身元引受人は
昨日は私がとっさに引き受けましたが
その対応してくれなかったらこちらもパンクしかねなかったと
・・・いやまぁ
その返しは 平凡過ぎるでしょ・・・。
私も当初は叔父その2に対応してもらおうかと思いましたが
救急隊員に必要以上に情報教えるのも
気が引けた上に ますます対応が複雑かつ混乱することも
予想できたので 今回だけは引き受けました・・・
ということに。


婆さんは・・・
要介護度がとうとう5 最終段階までに進展?
完全介護が必要になってしまったとのことで
幾らか月当たりの経費も増えるようですが
まだ許容範囲内とのこと。

さて数か月ぶりに見る婆さんですが
なんだかむしろ血色良くなっていますな。
少し大きな声で話しかければ受け答えしてくれましたが
私がだれか仄かに認識はしているようですが
名前までは出てきませんでした。


相模大野駅近くで降ろしてもらい
100円パン屋行ったらまだ少し売れ残っていた。
5個買って早速夕飯に3個食べる・・・なかなか美味いぞ〜
そして腹いっぱい〜

快速急行にいつも通り乗れるかと思ったら
先発は急行。
後発の快速急行は9分後
どうやら追い抜かれないみたい。

急行は経堂停車もするのか・・・
停車駅は増えましたな。

家に戻って
1階の様子も見ずに一息・・・。
少し眠っていたら電話・・・
叔父その2から連絡か?と思いきや
椿山荘・・・。
高級ホテル・・・入ったことはないです。
行く機会もないだろうと 横目に何度も
見てはいますが 明らかに都内でも有数の
超高級ホテルですな。

叔父その1が狂乱の末 迷い込んだ模様。
金もなく 対応に困った末に
住所電話番号を持ったはがきを示して
私に対処求めてきたということでした。
この野郎 今度はそんなとこに
迷い込むか・・・。
一回目は若い女性 ホテル受付嬢みたいな感じ。
困った末に 椿山荘側から
ウチの住所にタクシーで指定して乗せる
とのこと。

しかしそれからしばらくして
今度は支配人からの電話。
おいおいおい 椿山荘の支配人まで
手を煩わせるのかよ。
こりゃいくら何でも行かんと・・・
という気分にはなりましたが・・・。

タクシー側から拒否されてばかりで
身元引受に来てほしいとのこと。
またか・・・。
昨日の今日ので疲れてはいますが
超高級ホテルを見物できるなら・・・と
善良解釈しつつ向かいます。

さすがに支配人然りとした
堂々としつつも失礼のない 毅然とした
かつ 芯の通った雰囲気を味わわせてくれます。
普通に過ごしていれば まず関わることの無い層の方ですな。

バスで間に合ったので
片道210円で済みます。
・・・さすがに佇まいは
都内屈指と言えそうですな。
私にとって一家言有る
配線・配管・老人ホームとの比較
なども眺めつつあれこれ。
録画は忘れてた・・・。

さすがに配線の解れや屈折・はみ出しは
見られませんな。配管も目立つような配置にはない・・・。
建物の佇まいは 見た目は美しく見えます。

しかし 居心地が良過ぎると
ホテル・カリフォルニアみたいに抜け出せなくなるか
老人ホームみたいに 季節感や生活感が喪失してしまうか・・・。
それに近い感じはありました。
しかしクリスマス装飾も色々と充実してましたな。
俗っぽくなく そこはかとなく気品も感じるような装飾・・・
これは簡単にはこういかないぞ・・・。

修復やメンテの手間は
残念ながら恐らく相当潤沢な資金が必要そうです。
夜のホテル しかも超高級ホテル
暫くふらついて見物しますが
特に見咎められる訳でも無く
しかし叔父その1は見つからず。
客層は様々ですな。
若い家族が多いようにも見えましたが。

あちこち歩いても埒が明かんので
フロントの受付嬢に問い合わせ。
対応は丁寧。支配人の名前出したら
それなりに早口に業務連絡してくれた・・・
特に態度は変わることなく。

しばらく歩いたところに支配人が待っているとのことで
会いに行くと それらしい人が丁寧に迎えてくれました。
あー 叔父その1発見。
別の入り口側のフロント近くの椅子に座っていた。

相変わらず叔父その1は言っていることは
支離滅裂。しかし支配人は流れるような対応。
これは・・・病院で押し問答していた
医師・看護師の対応が天地ほどの差がある様にも
見えるぞ・・・。
まぁそれもそうか。さもありなん。
接客プロの頂点に近い人の立ち居振る舞いを
間近でそれと認識しつつ見るとは・・・
これはこれで得難い体験かもしれませんな。

こちらの質問や雑談にも丁寧に受け答えしてくれました。
どうも 椿山荘にもたまに徘徊老人が迷い込んでくるとのこと。
ではこちらに
タクシー呼んでまいりますので
どうぞ
私も恐縮して丁寧にお手数かけたこと詫びましたが
向こうも客に準ずる応対で
心に柔らかく響きました。
くぅ・・・。なかなか感動。

それを知ってか知らずか
タクシーにふらふらと乗り込む叔父その1
車中では相変わらず支離滅裂・・・。

タクシーの運転手に依れば
椿山荘はお得意様とのこと。
タクシー利用客も多く タクシー運転手からしても
よく行くそうな。




そうか・・・
そういう時が 来ることも有るのか・・・
感動をほぼ無償で見せてくれる機会も有れば
周囲から見放され 朽ちていくだけの時間を過ごしてしまうことも
有るということか・・・。


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