北東崎鳳凰−記録帳
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2002年11月01日(金) 即興で書く・・・基礎科学

林檎が終わったと思ったら、今度は柿が来ました・・・。
山梨の柿。でかい。美味い。とりあえず日持ちはするので
量の多さはさほど問題無し。

まだ蜜柑がそれなりに残っているので、食うに追われるのは
暫く続きそうですな。和菓子も残っているか・・・。

準備して文章を書くより、即興で思いつくままの方が面白いですな。
案外思わぬ文章が出てくる確率も高かったりしますし。

日経サイエンス・・・やはりノーベル賞のことが出ていましたな。
物理賞・・・
小柴は全然知らなかったけど、弟子の戸塚洋二ならそれなりに知ってましたわ。
カミオカンデ・・・ニュートリノ天文学の幕開けか・・・。
「社会の役には立たない」 いいねぇ・・・こうはっきり言いきれる基礎科学も。

化学賞・・・
たな化高位置・・・誤変換
田中耕一・・・こんな平凡な名前の若いサラリーマン研究者なんて、まず知らん(^_^;)
扱うものはタンパク質とは言え、手法は電気工学系の塊ですな。
東北大かや・・・。るら〜
何が三人しか出ていない名誉博士号だか。東北大と京大で客員教授とかも有るし。
ノーベル賞⇒文化功労者⇒文化勲章と、賞漬けで大変そう。

ニュートリノ検出方法に関しては、余り新しいアイデアとか思いつきませんわ。
本目的の陽子崩壊検出にしても然り。
ニュートリノ振動で質量が有るってことに感してはほぼ確定でしょうがね・・・。

その反面、タンパク質の計量なんてこれから幾らでも新しい手法が出てきそうですな。
しかしこいつら2つの分野を斜め読みしただけでも、現代の基礎科学はまだまだ
遠い世界を把握しきれないって実感が込み上げてきますな・・・・・・。
質量が有り、変化する⇒ということは、エネルギー源にも使える可能性有る
ということですしな。ですが、今現在そんな話は全く聞きませんし。
そこまでの測定精度・検出精度が無いと言う現状。

たかだか、賞は賞ってことですかね・・・。
まぁ話のネタにはなり、私もそれを介してこうして色々と即興で
思索を巡らす機会を得たりもするわけですが。

どちらにせよ、基礎科学はまだまだ深遠で楽しそうな分野ですわ。
基礎科学に携わる者としては、まあまあ微笑ましい、一陣の風・・・
というとこですかね。


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