北東崎鳳凰−記録帳
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2001年12月14日(金) ‖ 八ヶ岳へ。一級品の光景

ちょっと早めに叔父のボローバードが到着。(笑
レンタカーでないのは3月以来らしいですな。
初台ランプへと急ぐ。

そこから先はカメラに気をつけつつも釈迦堂へマターリ
自動車旅。私は助手席でぐーたらと。
初狩にくらいしかカメラは無いですな。
まぁ、首都高から八王子まではやたらあるのでゆっくり行くのが吉。

笹子あたりで普通列車発見。行き先までは確認出来ず。
おっと、カメラは笹子トンネル出た後の次のトンネルの出口、
甲府昭和付近、明野の坂上とありますって。
しかし今回は笹子出口付近は工事渋滞と事故渋滞が
重なっていたね。
「これじゃあここの売り上げ上がらないなぁ〜」
「はっはっはっは(笑)」

釈迦堂で恒例、昼飯の時間。
椎名町の米屋のおにぎり、木曜が安い鶏肉屋の焼き鳥、ほうれん草。
食べながらマターリしてると、車の周囲に埃っぽいものが・・・
よくよく見たら、綿毛でしたね。タンポポともススキのとも。
天気は素晴らしく、富士山・八ヶ岳・中央アルプス・南アルプスともに壮観。
釈迦堂P.Aが一部工事中、釈迦堂博物館の看板が掲げられているから
横っちょを見てみたら女子トイレ・・・
・・・、えーと、釈迦堂博物館は女子トイレの中なのかな?汗

小淵沢I.C降りる前後、雲海から光の通り筋が無数に指しているのが
見えます。山の方では雪が降っていて、それに光が隙間からさし込んで
ああ言う風に見えた模様。これもまた冬ならではの素晴らしい光景でしたな。

八ヶ岳山荘は、昼間っから零℃。冬らしくていいですな。
なんか眠る気にならないので、信玄棒道まで散歩。
厳しいが素晴らしい冬を満喫します。
落葉松林を冬の風が吹き荒ぶ・・・
近くで吹く時は顔にまで吹き付け、少し止んででみると
今度は遠くの方で落葉松林が風の音を立てていたり。
曇天に変化し始めてきた山の天気。風雲急を告げるかのごとく
雲がかなり早く去っていき。そんな中で、一部だけ八ヶ岳の中腹に日がさして
そこだけ金色に輝いて見えたり。これもまた素晴らしいですな。
その数十分後、見え方が少し違うと暗い赤銀色にキラキラ輝いて見えたり。
うわ〜、景色的には前代希に見る大当たりですが、これを写真とかに
収められたらな・・・とか。

食うに追われるこれからです。
今日の昼、夜、
明日は1日中、
明後日も残り物の始末で昼間で食らい込みそうです。
食べて、寝て、冬を味わって、水・温泉・・・
ここに来ると自然とリラックスできます。
が、3日以上も居ると流石に日常的には少し不便にも
感じて来たりして。

うどんちり・・・結構量が多くて。基本的に鍋物。
飯と一緒に食うと旨いです。
かなり贅沢を味わえていると思ってみたり。

風呂入って温まったまま20時頃にはさっさと就寝。
たっぷり眠ることが出来るのもここならでは。


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