北東崎鳳凰−記録帳
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2001年11月25日(日)

事象の基本単位・・・基本単元・・・

色々と集めて検証中の科学技術情報ですが、
断片しか無く、全体像や展望が非常に見えにくいです。

要は、私を満たしてくれる情報は
殆ど無いと言う事です。

この手のことに迫るには、基礎科学、物理理論が
学問的には近いと思われますが、正直言って
何言っているのかさっぱり分からない所が多過ぎます&
不十分で物足りないです。

的確かつ本質的で、簡単な表現を求めます。
そう言ったものに飢え、追い求めてはいます・・・。

相対論はまあまあ面白い所を突いて居ますが、
上っ面を撫でている程度にしか思えません。
量子論も似たようなものです。
素粒子論は、根源粒子を探るはずが無数の素粒子が出て来て
始末の悪い代物になっていますし。

量子論と相対論を統合させようとあれこれしているらしいですが
基本概念も曖昧で低レベルなまま統合しようとしたって
困難にぶつかることは必至ですな。

うーん、取りとめも無くなってきましたが、はっきり言えることも幾つか。
◇既存の範囲内では、技術の発展などに貢献大
◇今は測定技術もそれなりに進歩し、情報を蓄積している時
本質に迫るには、これらを蓄積・解析して抽出することですが、
それが今後20〜30年近くはかかると見ます。

パソコンなども、量子論の目に見える成果ですしね。それにまだまだ
発展の余地はありますし。
しかし、それは技術論的な発展の余地が大半です。
理論的には・・・ちとねぇ。

セレラ・ジェノミクス社が国際共同のヒトゲノム解析プロジェクトを
あっさり追い抜いてしまったのには、心底愉快な気分になりましたね。(笑
やり方次第で、1民間企業が国際連携プロジェクトをあっさり出し抜けると言う。
ゲノム、遺伝子、糖鎖・・・これらもまだ緒についたばかりですな。今は蓄積の時。
また第2・第3のこのような連中が出て来て、20〜30年はかかりそうなものを
10年くらいに縮めてくれれば助かりますね。(笑


うー、いや、私自身が時間短縮に寄与したいところなんですけどねぇ。(苦笑
まだとっかかりが巧く行っていないらしい私です・・・汗



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