それは小人だったり小さなおじいさんだったりいろいろなのだが、ときどき見たという人の話を聞く。 妹のダンナ(つまり義弟)はウソかほんとか「視える」ひとで、我が家に始めてきたときも、「バルコニーから女の子が覗いてる・・・!」とのたもうて家族全員を震撼させた。 彼のよく(一度や二度じゃない)遭遇する「ちいさいひと」は、こどもだったりおじいさんだったりさまざまなタイプがあるらしいが、主に手指サイズで、物を隠したり、目が合うと「X<#$%&'T~Y…!」と聞き取れない高い声でまくしたててきたりするらしい。 結婚して家を出て以来見てないということだが、実家の姉(義弟のね)の話だと、今でもほかの家族にいたずらしているそうだ。
冗談かもしれないしからかわれているだけかもしれないが、面白いので深く追求はしていない。(ほんとだったら怖いというのもあるが。)
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