| 2003年08月28日(木) |
パイレーツ・オブ・カリビアン |
遅ればせながらポジも観ました! が! 隣に座ったおばちゃんの強烈なキャラに、映画の内容もかすんでしまいました・・・。 リピーターだと思うんだけど、観客より常にワンテンポ早く笑い、噴き出し、ためいきをつく。アメリカ人も真っ青のオーバーリアクション。いや、ある意味楽しかったけどね。
内容について。 カリブの海賊っていうか、タイトルまんま「ジャック・スパロウ」でいいんじゃないかってくらい、ジョニー・デップおいしい役でしたね〜。 きっと続編は「ジャック・スパロウ」(←スコーピオンキングみたく)あるいは「ブラックパール号の冒険」だったりするんだぜい。賭けてもいい! ビルがくつ紐と呼ばれていた由来も絡めて、ウィル×ジャック的展開で撮っていただくとなおよろしい。
だけどなんだね、ジャック、あっちでもこっちでもこれでもかってほどモテモテだったね! ウィル×ジャックとかバルボッサ×ジャックとか(サルに名前つけんなよ!見てるこっちが恥ずかしいよ!)くつ紐×ジャックとか、途中からすっかり腐女子視点で見ちゃったよ。 特にポジが一言物申したいのは士官のお兄さん。 「海賊ながらあっぱれです」とか、うっかり海に落ちだジャックに「先が思いやられるな・・・」とかつぶやいてみたり、あんたホントに海軍ですか!?とつっこみたくなるほどのほのぼのっぷり。(惚れたな・・・。) こうしてスパロウ船長はいつでもどこまでも色気を振りまき、敵味方問わずシンパを増やしていくのであった。罪作りな奴・・・。
ストーリー自体は特に可もなく不可もなく。 手に汗握るといった種類の興奮はなかったけど、別の意味でドキドキしました(笑) 個人的には、月光にさらされ骸骨姿の海賊たちが海底を渡るシーンが幻想的で好きです。 あと、スパロウ船長に一言。 もう少しひんぱんにお風呂に入ったほうがいいと思います。 以上!
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