落ちる闇も持ち合わせていないけど
ただその一歩に恐れをなして逃げるわけにはいかない
もう終わったんだ
遥か昔に
今この手の平の上で踊る蝶に
目で合図して
それ以上は何も望まないように
そのまま同じ歩幅で

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