ずっと言葉を探してた

ただ繋げていけば何かが生まれるんじゃないかと

ずっと考えてた

夢を見るのが好き

全てが不足している

時間が足らない

孤独と言う名のドアの前に立ち尽くすだけ

「俺に鍵をくれ！」

震える足で方向を見失う

混乱の中で秩序を探す

時間が目の前を通り過ぎていく

それを捕まえるか

眺めているだけなのか

行くのか行かないのか

自分で決めなきゃ

最初の一歩は背中押してもらったから

最後の一歩は自分で踏まなきゃ

足を叩いて

腕を叩いて

顔を叩いて

最後に手を叩いて笑えればいい

弱いやつを蹴っ飛ばして

強いやつは避けて

好きなものだけ食べて

誰かを信じるなんてことある？

誰も信じられないなんてある？

もうこれで最後だよ

思いっきり笑って

楽しい思い出だけ抱いて

目を閉じて

思い浮かぶ人（ひと）に

最後の質問

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