| 2006年05月27日(土) |
思い付いたのでレッツゴーお伊勢さん。 |
どこかに行きたかったんです。 どこでも良かったんです。 車でちょっと走って、ぼ〜んやり過ごせるところ。 いつものところか、お伊勢さん。 いつものところは来月厄払いのお礼参りに行くから、じゃぁ、お伊勢さんだね。 しかし。 今日は私のドライビング暦中3本の指のうちに入る悪天候。 奈良に入ったとたん大雨と、風。 軽車は風に簡単にあおられちゃうので、緊張しまくり。 目の前は前の車が巻き上げた水しぶきで真っ白。 雨だって分かっていたのに、なんでぼんやりできると思ったのか。 それでも、ドライブできれば気も晴れるとは思っていたので、朝3時起き5時前出発で行ってきました。
月讀宮に行ってから豊受神宮(外宮)に行こうと思っていたのに、道を間違えて、というかうっかり左折レーンに突入しちゃったのでそのまま豊受神宮へ。 早朝についたので人がほとんどいなくて、前に来たときと違って雨が傘を打つ音、枝葉を打つ音、そして玉砂利を打つ音。しゃくしゃくと歩く音と、境内を掃き清めている音。 全部を雨が吸収してしっとりと柔らかに響いていて、とても素敵でしたよ。 お参りをして、本当にぼんやりと境内を歩いて、さ、月讀宮に行こうと思ったのですが、以前行かなかったところがあったので、そちらへふらふら。 も〜森林浴まみれ(笑)。あそこ住みたいです(笑)。 で、道らしいものが途切れたので、戻ろうとするとなんだかわいわいうるさい声がし始めて、選挙かなぁ、うるさいなぁ、とおもっていたら。 ご存じの方も多いでしょうが、今は遷宮の準備中。 お木曵きといって、遷宮のための木を信者さんが木曽の山から曵いてこられる行事があります。(調べてないので詳しくは知らないのですが) びっくりです!まさか自分が行った時にその行事と出会えるとは! 不謹慎にも境内(横道)を走って入り口へ。 わき上がるような「エンヤー」のかけ声と、低く響く台車の車輪の音。 徐々に近付いてくるに従って、見せていただいてるこっちが感動。 曵いているのは白いお揃いの衣装と奉祝に日の丸の鉢巻きをきりっと締めたおっちゃんおばちゃんおじいちゃんおばあちゃん。 凄い雨の中、合羽で、声を上げて、誇らしげに。 正直痺れたよ!おっちゃんじいちゃんかっこいいよ!!! 出雲の神迎祭の時と同じような感動を受けました。 これだけの人が、神様のために喜んで働くんだなぁ、とも思いました。 今日のお木曵きは私の見たところ、全国から集まっているようでした。 鹿児島と大阪の神社庁の旗をもっていらしたので。(地元の神社と同じ名前の旗もあった) 雨がひどかったからなのか、もう数回お木曵きが終わったからなのか、観光客が少なくて、なんかこれでも全国規模なの?と思える位。観光客より曵いた人の方が多いんですもの。 偶然居合わせた私は、人が少なくて幸運でしたけどね(笑)。
感動しつつ月讀宮へ。 神社なのにからすがたくさんいて、ちょっと不思議な感じ。 雨の日に外へでないので、雨の日の空の明るさにびっくりしていました。 雨が降っていて、空が明るくて、その明るさをお社の屋根の金色の金具が反射してさらに明るくて。 人がほとんどいなくて、雨の起こす音だけが響いていました。 神職さんが気さくな方のようで、ご挨拶をしていただきました。 神職さんに声をかけられるのが始めてだったのでびっくり(苦笑)。
その後神宮内宮へ。 お木曵きをされていた方々が、お参りに来られていて、にぎやかでした。 本殿で参拝されているところを、またまた、たまたま見せていただくことができました。 私たち一般参拝者は鳥居をくぐってすぐのところにある参拝所(賽銭箱があるところ)までしか行けませんが、お木曵きをされた方はその向こう側まで入られていました。 代表の一人だけが、神職さんに傘を差してもらって次の鳥居の前まで行って参拝。ほかの方々はお賽銭箱の向こう側で一緒に参拝をされていました。 五十鈴川では、前回見なかった錦鯉が2匹、足下までよってきていたのを見れたし。 踏まず石も見つけたし。 神宮参拝には大変満足でした。 ただ、雨に濡れるので本気で寒くて、せっかく「赤福氷」とか見つけて食べたかったのに断念したし、五十鈴茶屋でくずきりがあったのに、断念したし、靴が濡れてしまったのでお座敷では食べられなかったし、前回食べておいしかったキュウリの漬け物も断念したし。てか、なんでこんなに冷たいものばかり? 前回おいしかった草餅も、おばあちゃん達がいなかったし。 食べ物関連は全滅に近かったなぁ。 季節ごとにいろいろ食べられるものもかわるから、また気が向いたら食べるの目的でいくかも。
今日はお木曵きが見られたことが最大の幸運でした。 神様のお導きってことにして、感謝の日々をさらに送ります(笑)。
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