| 2005年12月18日(日) |
今年最後のお参りで。 |
気力が落ちたり、煮詰まったりするたびに行くいつもの神社へ行って来ました。 この二週間ほど、お日様に当たらない生活をしていたので、体内時計をあわせる意味も込めて。 いや、朝は日の出前の薄明るい時間に出社して、仕事中は窓のない部屋で一日中お仕事。冬になってからは帰る時間ももう真っ暗で、ほんとにお日様みてなかったんですよ。 で、お参りにいったらたまたま、しめ縄を新しくつける行事をなさっていて、ありがたく拝見させていただきました。 しかも、しめ縄を上げるロープの末端を引かせて頂けました。 年の終わりにありがたいことですよ。 で、いつものコースをたどって、ぼんやりしようと思っていたのですが、写経ならぬ写典というのをやりませんか、という看板を見つけてしまったので、見つけてしまったのも何かの縁かと、奉納させて頂いてきました。 ただ、何を血迷ったか、一番長い大祓詞を選択してしまったため、3時間かかり、5時を目前に急がなきゃ、という焦りと、暖房の効かないお部屋の中、あまりの寒さに手が震えるという、初めてで、しかもなれない毛筆書きな、さんざんな文字の写典となってしまいました。あぁ。(苦笑) なれないどころか、毛筆なんて小学校以来じゃないのかなぁ…。 でも。 3時間かかったにもかかわらず、あっという間な感じで、しかも思っていたよりずっと楽しく書けましたよ。 手本を下に敷いて書くので、バランスとか、きれいな字を!とか考えないで良い分、気も楽で。 またやりたいですけど、今度はもっと時間に余裕を持って行かなきゃだめです。 あと、暖かくなってからかな(苦笑)。 大祓詞、約800文字。たった一人で3時間。 意味もわからずお作法も守らずやらせて頂きましたが、充実しました。 願うは護国安寧。 写典セットがほしくなりました。(笑)
最近ずっと、日本人として誇りを持つってどういうことかと考え続けているのですが。 世界基準でみると、たぶん日本人は勤勉で仕事中毒気味?礼儀正しい。 国内で考えてみたら、私はどんな人を日本人として尊敬するだろうか。 きれいな日本語を話す人。 和服を着る人。 字のきれいな人(漢字を知ってる人?)。 昔から言われている言い伝えや、年間行事で何をするかを知ってる人。 (夜に爪を切らないとか。豆まきの日は玄関先の柊に鰯の頭をひっかけるとか) 童謡をちゃんと歌える人。 あやとりとか、折り紙とか、独楽回しとか、昔の遊びを知ってる人。 そう考えると、自分に足りないものがわかってきて、来年に向けて何を取り入れるか、思案どころです。 一度に全部は無理だから(苦笑)。
そういえば、靖国で眠る人たちは、辞世の句を当たり前に詠んでいらしたなぁ。 今を生きる人たちの中で、何人が辞世の句を詠めますかね。 そう思うと、昔の人たちの方が「教養」があったんだなぁ、と考えずにいられません。
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