大峰山の女人禁制地に、ジェンダーフリーを標榜する方々がだまし討ちで入山したとか言うニュースを見ましたが。 ジェンダーフリーって何? 地域住民の方々が守ろうとする伝統も、女人禁制という意味も、なにもかも無視して、好き勝手するって言う権利のこと? 男女平等って、あり得ないと私は思っているけど、そのための活動をする人はそれなりの理由と、信念をお持ちなのだと思うのね。 同じコピーとりの仕事をして、男の方が給料が高いってのは、男女平等にしろと思うけど。でもあんまり男女平等っていったら、生理休暇とか認められないような気もするなぁ。 それはともかく。 宗教施設の女人禁制ってのには、それなりの意味があるんじゃないのか? ちらりとweb上をたどってみましたが、やっぱり大きいところでは「修行する人の煩悩を断ち切るため」と言う意味がありますよね。 女人禁制にしなければ、女の人のことばっかり考えちゃって、修行にならないから、どうか一つここは女の人には入らないでいただいて。 そう言うことなのね、男の人って仕方ないったら。 って、思うことは無理か。(<そもそも修行僧に対して失礼:苦笑) 伝統を守りたいと思う人がいて、そう話し合いをしたにもかかわらず、だまって入山した人たちは、何をしに山へ入ったのか。 大峰山に入山すると言うことは、修行をすると言うことでしょう? 簡単に、ハイキング気分で入っていいお山ではないじゃんさ。 web上で、みなさん一緒にのぼりましょう!とかっていうのがあったみたいですが。 勘弁してくれ。 先日も書きましたが、最近ちょっとこういったことに関心がある私としては、こう言うの、ほんとにむかつく。 あの人達の背中見て、育つ子供がいるのさ。 入っちゃいけないっていう、昔からの決まり事があるって言う場所に、個人の権利かざしてずかずか入り込んで良いって、あの人達はそう言う見本を見せたんだよ? 個人の権利をかざせば、何しても良いって言う、そんな見本! 入っちゃいけないところには、入っちゃいけない理由が。 やっちゃいけないことには、やっちゃいけない理由があるんだよ。 たとえばそれが、今の時代に合わないことでも、それを伝統だっていって守ってきた人が「それを守ってくれ」というなら、守るべきなんだよ。守らなきゃいけないんだよ。 女系天皇の話も最近ありましたが、私、皇太子妃があんまりプレッシャーかかって大変そうだから、女系でもいいじゃんって、思ってたんだけど。 最近いろいろ目にするにつれ、意見かわりましたよ。 「伝統」であるならば、守るべき。 それが男であろうと、女であろうと、全く関係ない。 伝統って、そういうもんでしょ?
「伝統」って、日本人が、日本人であるためのそう言った、思想や、感性なんかの根本であると思ったので、どれだけ崇高な考えを持って行った行動なのかは知りませんが、私は正直このニュース。 ゆるせないんですがね。
まぁ、しばらくしたら私の考えもかわるかもしれません。 女性器を縫い付ける伝統がある国もあったりするからな。 そう言うの、甘受できるかって言われれば、できないし。 女人禁制の地に入って、どうしても修行がしたい。 自分はなまはんかな気持ちで入山したいっていってるんじゃない。 私は敬けんな気持ちで、修行したいと思ってるんです。 そう言う人もいるでしょう。 そう言った人たちに対して、今回入山した人はどう言うつもりなんでしょうかね。 私たちが入ったから、あなたたちも今後入山できるようになりますよ? けっ。 本気で信仰してる方々は、「女人高野」を作り上げたよ? こんな風に権利を勝ち取る努力も怠って、勝手に入り込んだあの人たちに、何を言う資格があるって言うんでしょうかね?
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