日記帳
ぐだぐだと毎日の記録です。
タイトルの頭についている記号は
U=更新有り、D=DOLL、T=TV、G=GAME、
B=BOOK、S=SEWING、F=FIGURE、M=MOVE 
です。

2005年11月05日(土) 女人禁制。

 大峰山の女人禁制地に、ジェンダーフリーを標榜する方々がだまし討ちで入山したとか言うニュースを見ましたが。
 ジェンダーフリーって何?
 地域住民の方々が守ろうとする伝統も、女人禁制という意味も、なにもかも無視して、好き勝手するって言う権利のこと?
 男女平等って、あり得ないと私は思っているけど、そのための活動をする人はそれなりの理由と、信念をお持ちなのだと思うのね。
 同じコピーとりの仕事をして、男の方が給料が高いってのは、男女平等にしろと思うけど。でもあんまり男女平等っていったら、生理休暇とか認められないような気もするなぁ。
 それはともかく。
 宗教施設の女人禁制ってのには、それなりの意味があるんじゃないのか?
 ちらりとweb上をたどってみましたが、やっぱり大きいところでは「修行する人の煩悩を断ち切るため」と言う意味がありますよね。
 女人禁制にしなければ、女の人のことばっかり考えちゃって、修行にならないから、どうか一つここは女の人には入らないでいただいて。
 そう言うことなのね、男の人って仕方ないったら。
 って、思うことは無理か。(<そもそも修行僧に対して失礼:苦笑)
 伝統を守りたいと思う人がいて、そう話し合いをしたにもかかわらず、だまって入山した人たちは、何をしに山へ入ったのか。
 大峰山に入山すると言うことは、修行をすると言うことでしょう?
 簡単に、ハイキング気分で入っていいお山ではないじゃんさ。
 web上で、みなさん一緒にのぼりましょう!とかっていうのがあったみたいですが。
 勘弁してくれ。
 先日も書きましたが、最近ちょっとこういったことに関心がある私としては、こう言うの、ほんとにむかつく。
 あの人達の背中見て、育つ子供がいるのさ。
 入っちゃいけないっていう、昔からの決まり事があるって言う場所に、個人の権利かざしてずかずか入り込んで良いって、あの人達はそう言う見本を見せたんだよ?
 個人の権利をかざせば、何しても良いって言う、そんな見本!
 入っちゃいけないところには、入っちゃいけない理由が。
 やっちゃいけないことには、やっちゃいけない理由があるんだよ。
 たとえばそれが、今の時代に合わないことでも、それを伝統だっていって守ってきた人が「それを守ってくれ」というなら、守るべきなんだよ。守らなきゃいけないんだよ。
 女系天皇の話も最近ありましたが、私、皇太子妃があんまりプレッシャーかかって大変そうだから、女系でもいいじゃんって、思ってたんだけど。
 最近いろいろ目にするにつれ、意見かわりましたよ。
「伝統」であるならば、守るべき。
 それが男であろうと、女であろうと、全く関係ない。 
 伝統って、そういうもんでしょ?

「伝統」って、日本人が、日本人であるためのそう言った、思想や、感性なんかの根本であると思ったので、どれだけ崇高な考えを持って行った行動なのかは知りませんが、私は正直このニュース。
 ゆるせないんですがね。

 まぁ、しばらくしたら私の考えもかわるかもしれません。
 女性器を縫い付ける伝統がある国もあったりするからな。
 そう言うの、甘受できるかって言われれば、できないし。
 女人禁制の地に入って、どうしても修行がしたい。
 自分はなまはんかな気持ちで入山したいっていってるんじゃない。
 私は敬けんな気持ちで、修行したいと思ってるんです。
 そう言う人もいるでしょう。
 そう言った人たちに対して、今回入山した人はどう言うつもりなんでしょうかね。
 私たちが入ったから、あなたたちも今後入山できるようになりますよ?
 けっ。
 本気で信仰してる方々は、「女人高野」を作り上げたよ?
 こんな風に権利を勝ち取る努力も怠って、勝手に入り込んだあの人たちに、何を言う資格があるって言うんでしょうかね?


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みさき [HOMEPAGE]