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2008年06月07日(土)

母の日と父の日の合わせ技



義両親を連れて、築地と浅草に行ってきました。

築地ではマグロ屋さんで遅めの朝食を取り、連なるお店をブラブラ見学。う〜ん、このまま帰るんだったら何か買って帰りたい!!けどそうもいかないし、残念。

築地には八百屋もあって、宮崎の「太陽の卵」を見かけました。2つで1万円。
後日、テレビで1つ1万円の太陽の卵を見て、やはり築地は安いんだなあ〜と思った次第でございます。買って来れば良かったかな?とオットは言ってましたが、いやいやいや、1つ5千円でも高いですから!!


築地を後にして、浅草に行きました。
仲見せは大混雑。でも半分以上は外国人かな〜?日本人かと思いきや、韓国語や中国語でしゃべってたりもするし。

浅草の目当ては浅草演芸ホール。落語を観てきました。
知ってる落語家は一人も居なかったけど、面白かった!!
間に入る漫才は、昔ながらのボケとツッコミで、ツッコミの人がしゃべくりまくって、ボケの人は「それで?」とか「そうやね」とか「アホなこと言いなさんな」とか時々合いの手を入れるだけ。でもかなり面白かった!会場もドッカンドッカン。

落語も漫才も昔ながらのお約束の手法で、オチも読めるしテレビで観てたら全然笑えないんだろうな〜というネタでしたが(特に漫才)、やはり舞台を実際に観るのは違いますね。
舞台と客席の距離も近いし、義父も落語の地方公演(これはテレビでも有名な落語家が来る)を観に行ったことはあるけど、これは市民会館の大ホールとかで行われるので、浅草演芸場の一番後ろの席が、大ホールの一番前の席と同じくらいの距離だった、客席との距離が遠くてあんまり面白くなかったなあ、今回の方が知らない人ばかりだけど面白と言ってました。

約4時間、耐えられるかなあ知ってる人もいないし・・・と懸念してましたが、次々と演者が変わるし、結構あっと言う間でした。まあ時間の関係上、中入り(休憩)で演芸場を出てしまったんですが。(あと、義父がせっかちなので長時間同じ所にいられないのもあり)

さて、お笑いといえば付き物の時事ネタですが、

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「またかよっ」みたいな感じだったけど、それもまた笑いに繋がるという感じで。


20組位の落語・漫才・講談・曲芸が観覧できるこの寄席。2,500円は安いと思いました。(途中退場したけど、それでも2,500円は惜しいと思わなかった。堪能しました)
また行きたい。今度はオットと2人で、ゆっくり最後まで(夜の部でもいいかも)鑑賞したいと思います。


その後、せっかく浅草に来たのだからと、どじょうを食べに「駒形どぜう」に。私はどじょうを食べるのは初めて。オットや義両親は、自宅で料理したものを食べたことがあるそうで。(もちろん義父は外でも食べてる)

どじょう鍋と、柳川鍋と、どじょう入り玉子焼きを注文。どじょうって泥臭いイメージがあったけど、全然臭みはなく、柔らかくておいし〜〜〜〜っ♪そしてビールと合うんだな、これが。かーっうめぇ。特にどじょう鍋が絶品でした。
義母も初めは気乗りしてなかったけど(家で食べた時にいいイメージがなかったらしい)、美味しいね、と言ってました。

鍋と言ってもかなり小さくて、まあ普通のお皿に料理が載ってるな、くらいの感覚。なので4人で食べるには全然足りないんだけど、ケーキとお茶の休憩の代わりに、どじょうとビールの休憩をしたということで。う〜ん、大人だ(笑)

お店を出てタクシーに乗ったんだけど、自分で自分が出汁臭いのが分かるくらいなのだから、この4人からはかなり出汁の匂いが出てたと思います。タクシーの運転手さん、クサかったろうな(笑)


母の日・父の日のプレゼントのネタが尽きたので、どこかに連れて行くということから始まったこの企画。
去年は鎌倉。今年は築地と浅草。
さて、来年はどこに行こう?




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