最近、何だか微妙な時間帯に眠気が襲う。 9時からうつらうつらとし、別に急ぎの用事も無いので、10時には居眠りをこいている。 12時に起床し、風呂。 そして、本就寝へと移行するのである。 うむう、ゲームをしなくなると途端に、ここまで起きている事が困難になるものか。 覚醒時に、ゲーム以外さして面白い事が無いというのも問題だが、 だからといって、居眠りを止める大義名分が無いのも確かなのである。 ああ、やはり…ゲームをしなくなったからといって、極爆が真人間らしく見える筈も無かった訳だな。
昨日、ぼやぼやと今更な日記を書いていた時間には、 既に日本は敗北していたらしい。 今後も世界戦は続くのだが、多分にわかさんはかなり減るかと思われる。 勝敗に関しては、昨日ネットにて確認したのだが、 コメント欄の声の中には、辛辣に某選手を責め立てる人々というのがいた。 なんとまあ…随分な仕打ちをするもんだ。 敗者の傷口に塩を塗りたくる人種というのは、何処にでも存在しているらしい。 その様を見て極爆、幼少時のオリンピックを思い出した。 とある冬季競技、チーム戦、あと一歩で金メダル。 という絶好の機会に、まさかのスコアで惜しくも銀、という事件があった。 後に様々の要因が重なった、不幸なコンディションでの記録だという事が判明したものの、 当時、極爆の小学校では同名の原田氏が酷いバッシングを受けていた。 当然、選手本人はかなりの中傷を受けていた筈である。おそらく、縁もゆかりも無い多くの日本人が、それをしたのであろう。 勝敗のある戦いで、勝ちにこだわらないというのは、相手に対し非常に無礼である。と、極爆は思う。 しかし、だからといって敗者に鞭打つ様が美しいとも、極爆には思えないのである。 まあ、顔と名前が解る状態で非難したから何だ、という訳では無いものの、 やはり、匿名という物陰に隠れながら、人に文句をつけるというのは、 どうしようもなく、みっともないなあ。 と、同じ物陰から呟いてみる、極爆である。
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