極爆の生活記録。
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2010年06月02日(水) 極爆・嗜

観たいDVDが手元にある。
しかし現在の時刻は、既に普段の就寝時間である。
むう、ここにたどり着くまで余計な時間がかかりすぎたな。
返却日は明後日なので、まあ明日観れば済む話なのだが、
そういう日に限って、何かの都合でDVDどころではなくなってしまったりするのである。
さて…無理をして本日中に観てしまうべきか、それとも明日にまわすか…?
ディスクを眺め、頭を悩ませる極爆。
まあ、この考察によって、結局また寝るのが遅くなってしまう訳だが。

特に何があるという訳では無いものの、
上司より遅く出社する事への気兼ねもあり、極爆、それなりに早く出勤していたりする。
そして喫煙室に直行、一本プカリと吸って、一日の始動とするのが極爆流である。
そんな訳で、本日もまた喫煙室に到着、文庫を準備し、コーヒーを置いて、いざ。
と、煙草の箱を開けて愕然。
あ、一本も無い。
何故、無くなった時点で空き箱を捨てず、後生大事に会社まで運んで来たのか、
は、この際どうでもいい。
問題は、どうするか、だ。
わざわざ外に出て、煙草を購入し、一本喫い、席に座る。
遅刻にはならないが、上司は間違いなく席に着いているであろう。
相手より先に到着する為には、一服を諦め、このまま出勤するべきだが…
躊躇は一瞬。5分後には、煙草を購入し一服する極爆の姿があった。
当然、社のドアの先には、仕事を始めている上司…
特に注意を受ける事も無かったが、個人的にはアレな気分である。
要するに、嗜好品の魅力に仕事への意欲が負けた形なのだから、当然であろう。
嗜好品は嗜好品。時と場所に気を配りながら、ちょいと嗜む事こそ本分であり、
嗜好品に振り回され、己を律する事が出来ない人間が嗜好品に触れるのは如何なものか。
と、常日頃考えていた極爆は、本日完全に嗜好品の虜であった。
いかんなあ、もう少し自制が出来ると思っていたが。
嗜好品を取り扱える大人には、愉しみ方にもルールがある。
もう少し、己を律する事に重点を置くべき、と、改めて思う一日であった。


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極爆