昨日「IDが解らない」とぼやいていた極爆だが、 本日、日記ページの最上段に、燦然と輝くIDナンバーを発見した。 ああ…何だ。普通に解るんじゃん。 はっ!いやいや、極爆は何も見ていないぞ!IDを忘れた時には、ちゃんとサボるんだぁ!! と言った所で、脳は記憶してしまった。これで「ID忘れたから書けない」という手段が取れなくなった。 休む理由が一つずつ消えていく気がする最近の極爆。 …日記、書くか。
終業後。 休憩所でタバコを吸いながら、ぼんやりと鞄を開いてみた極爆。 ふと、中身が入ったペットボトルを発見する。 あれ?これは…いつのだ? 最近購入した気もするが、はっきりと覚えていないという事実に、やや不安も覚える。 まあ、昨日のお茶な気がしないでもないし、飲むか。 ! 駄目だ!これは…ヤバイ! 一口含んで、危険な臭いを察知した極爆。これは…二日やそこら放置した物では無いな。 とは言え、ここは休憩所。公共の場であり床に吐き出す訳にもいかず、無理矢理飲み込む。 素早く別のお茶で口を洗浄し、封をしたヤバ茶は速やかに捨てた。 …さて、それから数時間が経過した訳だが、極爆、なんともない。 大丈夫なお茶だったのか? いや、あの味は間違いなく、人が飲んではいけない劇物であった。 とすると…ああ、極爆がアレなのか。 毒も少量ずつ入れていけば、やがて耐性が出来、効かなくなるという。 つまり、極爆はとうとう、そういう次元に到達してしまった、という事なのだろう。 嬉しい様な、虚しい様な。 とりあえず、今この瞬間被災したとしても、食物でやられる事は無い事を確信した、極爆であった。 …そんな、いつ購入したか思い出せないレベルの物を摂取しようとするなよ。という話。 何分、貧乏性なもので。
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